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三洋電機のステレオビジョン14‐FP1、1960年製です。 白黒テレビとプレーヤーを見事に一体化しています。 木製キャビネットの高級感とプラスチックの斬新な造形との バランスも良好です。 木製ボディが大きなスピーカーボックスとなり いい音を聴かせてくれます。

ビクターのマグナファックスMDR-1、 1960年製です。 当時のソノシートの原盤を再生しました。

ビクターのマグナファックス MDR-1、 1960年製です。 磁気チップの付いた録音・再生装置を トーンアームに付け、専用のメディア (マグネディスク)に磁気録音し、 再生してみました。 テレビの音声を外部入力で録音しました。

サンヨーのステレオビジョン14-FP1です。 テレビにレコード・プレーヤーを組み込んだ ユニーク製品です。 ブラウン管の形を知っている人なら 想像がつくかも知れませんが、 ブラウン管上部の空きスペースを 有効利用しています。 デザインも結構モダンでオシャレです。 高品質のスピーカーを使用していて 音質も良好です。

マグナファックス(円盤式磁気録音機)です。 テープレコーダーはテープに録音しますが、 マグナファックはソノシートのような円盤(ディスク)に録音します。 どちらも繰り返し録音可能ですが、 ディスクだとテープのような巻き戻しの必要がなく、 どこからでも再生できます。 語学の学習や楽器の練習などには便利です。 ただ、長時間の録音はできないため(約5分)、 テープレコーダーの普及と共に 姿を消してしまいました。 カートリッジをレコード再生装置に交換すると、 通常のレコードも再生できます。 レコード再生時の音質は極めて良好です。

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