バイエルン・ミュンヘン vs CSKAモスクワ【後半】チャンピオンズリーグ グループリーグ 2014-152014-15 チャンピオンズリーグ グループリーグ 2014.12.10 FCバイエルン・ミュンヘン 3-0 PFC CSKAモスクワ 18分、巧みなタッチでフランク・リベリにかわされたベブラス・ナチョが追いすがり、エリア内でリベリを倒してPKを献上。試合の流れを変えたのが、途中出場のアリエン・ロッベンだった。このオランダ代表はグアルディオラ監督から勝負を決定づけるよう指示を受けていたらしく、投入直後からCSKAの脅威となる。まずは低い弾道のシュートが枠を外れたものの、続いてヘディングでゴールに迫る。59分にはさらに惜しいチャンスを迎え、左サイドから強烈な一撃を放ったが、アキンフェエフの好守に得点を阻まれた。ポーランド代表FWのレバンドフスキは、その数分後にも相手GKをかわし、ゴールを決めるだけという場面でシュートをポストに当ててしまう。だが84分、この日躍動したシュバインシュタイガーのクロスをセバスティアン・ローデが頭で合わせ、勝利を決定づける2点目をマーク。90分にもマリオ・ゲッツェのダメ押しゴールが生まれ、バイエルンがスコアを3-0とした。