観測者の伝達 2019620木曜 G20が開催されるオマーン湾の日本のタンカー攻撃において、サウジがイランのせいにするために行った自作自演だと主張するためにタンカーの右舷に機雷をしかけていたが( ペルシア湾を出ていくときにサウジ側になる) 、無線起爆でそれを爆発させる映像が米国のUAV( 無人偵察機) に全て撮影されており、今度はその起爆を行った小型船から( これが革命防衛隊の工作船になる) UAVを撃墜しようとしたのだが、搭載しているのがロシアの二連装対空砲なので、そもそもUAVの旋回速度に追随できない。 だからUAVに対しての攻撃は作戦行動を行っていた小型船の僚船が発射した、恐らく中国かロシアの対空ハンドミサイルだったろうというところまで分かっている。 機雷をタンカーの後部で爆発させ、それは米軍がイランを貶める為の作戦だった、と( 精密誘導ミサイルを発射したと) 展開する予定でもあった。 だから事件当日におけるSNS空間においては、明らかに中国工作員と思える米国自作自演書き込みが相当あったのだ。 イランの指導者は革命防衛隊の尊王攘夷勢力をコントロールできていない。 かなり危険な状況にあると判定していいだろう。 この動きをごまかすために今日の時点で米国の無人機を撃墜したとイランの側が発表した。 しかし撃墜されたとされる機種はMQ-4Cトライトンでり、この海上監視無人機はそもそもイランの主張の通りに国境を侵犯する必要がそもそもない。 海上をうろうろするものである。 発表されている画像はなんだかイランの国土の上で撃墜されたかのようだった。 だいぶ焦っているのが分かる。 イランの指導部は内部の革命防衛隊の右派=尊王攘夷派、とでもいえる右派勢力に武器や資金や作戦計画を、イラン政府を迂回して直接渡している勢力が、やっぱり中国なのではないかなと捉えたとき、今の米国は中国=韓国・北朝鮮=イラン=シリアのラインをいっぺんに切り崩そうとしており( 全てつながっている一体勢力であり、新しい悪の枢軸になる可能性がある) その全ての本部とでも言える中国に対して、これからも苛烈な攻撃をしかけるのは当たり前かなあと思ったりするのだった