マガジンエロイヒト 邪悪な意図を地球が止める三峡ダムの状況がよくない。 明日の水曜日から再びあの地域では広範囲にわたって大雨が降る可能性が高い。 決壊があるとは言わないが、放水は続けるので、中流下流域における施設の冠水からの機能不全はこれから必ず起きる。 問題は上流においても洪水が起きているという事であり、度重なる冠水の常態化によって、あれら水系の全域においてはパイピング現象という、いわゆる地滑りだとか山津波だとか土石流だとか、そういうものが非常に起きやすい状態になっているようだ。
堤防なども、堤防の下の地面が液状化して、そこから水が漏れてくるだとかそういう事が起きる。 過去、日本でもどこだったかな、長良川だったかどっかでそういう漏水からの堤防決壊につながる動きがあったと思う。 その時は太陽電池パネルを設置するために、ずさんな工事をした結果によってそうなったという報告が出ていた。 そしてそれらの許可を出した市長だったか誰だったか民主党政権の関係者だったという批判も。 川の名前は適当に言っているので気になる人は調べて下さい。
三峡ダムの通常限界値は確か155mに設定してある。 湖底からダムの頂上部が195mで、過去に乾季の時だったと思うが満水実験を行って、その時に意図的に175mの所まで溜めて大丈夫だった。 ただその満水実験から4-5年経過しているので( 2016年にやったのではなかったか) 、その間に三峡ダムの中では相当の泥がたまっており、それらの排砂を上手にやったのかどうかなどわたしは知らないので、それらはどうせあんまり精緻には行われていないずさんなものだったという設定から考えて、今の三峡ダムのため込める水の量は言うほど多くないと見ている。
その155mラインを今日の14日の正午の時点で超えたのではなかったか。 放水は勿論している。 それでも流入が多いので水嵩(みずかさ) は上がるばかりだ。 今日の正午時点で一時間9センチ上昇という情報が出ていた。 明日から更に雨なのだ。 これはちょっと… と思う。
しかしまあ、今からオカルトな事を言うが、恐らく三峡ダムの決壊を防ぐ力として、我々は過去の311を思い返す必要がある。 あの時にメルトダウンを防いでいた我々の五感には感知できない勢力が、恐らく今の三峡ダム決壊を抑え込んでいるのではないかなという事を勝手に言う。
しかしそれでも仮に決壊したとなるのなら、それはそれで決壊時期のコントロールをしていたから、という言い方も付け加えておく。 これは分からない。 ただ科学的な見方を言うのなら、ダム構造部の上部を超えて水が越水するという事はあるだろうが、ダム本体が例えば前回り前転の様に前倒しになるだとか、チョコレートを割るように何処かにヒビが入って、小片が本体からバキバキと壊れながらはがれていくとか、そんな事はないと思う。
どっちかといえば、ダム本体ではなく、ダムを支える両岸の地形の変形だとか崩壊だとか崩落だとか、そっちの方が可能性が高いのではないかと思う。 パイピング現象ね。
今の時点で三峡ダムの被害は、中国発表で3800万人が災禍にあっているという。 勿論中国政府の統計だからウソだろう。 もっと多いのだろうと思う。 ただ具体的にどれくらい多いのかは全く想像もつかない。 1億は超えているなという人もいるが、それは数えてきた訳じゃあないからなあ、だ。
いずれにせよ今の雨の調子は断続的に8月末まで続く。 そこで雨季の様なものが一旦鎮静化したように見えて、そこからさら10月末までやっぱり大雨が降ったりなんかする。 全く油断できない状態がだから11月頭まで続く。 少なくともそれらの期間の中で今起きている災害の復旧の完了という風になっているとはとても思えないので、どう考えても中国全体の経済は停滞だし、更に、気になる動きとして 武漢肺炎の強力な変異体 がどう重なってくるか、だ。
香港で流行している武漢肺炎は最初に武漢で発生したものの1.5~2倍ほどの感染能力を持つと中国は発表した。 ただこれはひょっとしたら、そういう恐怖を香港市民に与える事で、彼らの行動を支配コントロールする為に流した嘘情報である可能性もある。 分からない。
そしてその流れにおいて今度は大英帝国が今日発表した情報「 武漢肺炎にかかって自然治癒をした人、治療薬を得て治癒した人、これら体内に抗体ができた人において、その抗体がおよそ3カ月しかもたないのではないか」 というとても恐ろしいそれが出てきた。
つまり何度も罹患するという事です。 もっともインフルエンザなどの抗体でも、長くて1年とかと聞いた事があるので、そもそもコロナウィルス( 武漢肺炎ウィルス) はそれらの仲間といっちゃーそうなので、それは仕方ないのかという言い方。
大洪水の後には基本的に、大体は伝染病が発生する。 不衛生なものが暴露された状態で環境いちえんにバラまかれるからだ。 わたしは水が退いた後からそういうものが発生するだろうなあと漠然と考えているが、それも甘いかもしれない。 今の段階でそうした汚染物質に触れてしまっている中国人たちが、数週間後にどうなるかだ。
しかし国内でこれだけの混乱状態が起きているのに、それでも他国への侵略の動きを停止しようともしない所からして、今の中国の命令伝達、指揮系統は相当混乱しているか機能していないのだろうなあと思う。 ロイターかどこかの記事で、少し前にインドと中国との間における武力衝突の動きで、記事が本当であるのなら、習近平主席はそれらの衝突の発生をどうやら本当に知らなかったのだ。
モディ首相との何かの会見の時に、モディ首相の側からこれら軍事衝突の事を知らされて、慌てて中止命令を出した、という記事構成になっていた。 記事が嘘だったか、習近平主席が相当の役者だった、というのでないのなら、中国は相当危険な状態にある。 軍部の暴走を抑えられない国家という意味。
そうした中国に対して特に英米が率先して封じ込めの国家行動を強めている。 今日の時点で英国が5G通信におけるファーウェイの全面排除を決めた。 米国に協調した形になる。 英国はEUから抜けた方がなんだか独立国家としての気概の様なものを再獲得した風に見える。 欧州は全域において今回の武漢肺炎からの彼らのきれいごとの様々な条約一連をひっくり返して、過去の状態に戻っている。 それも仕方ないが。 彼らには本当の所治療薬すらないから。
今は大きな意味で米中の動きだけを注意深く見ていればいい。 それら以外の全ての国家の動きは、この米中衝突の結果に連結して左右されるのだから、個別に観察しても時間の無駄だ。 だから今の状況で韓国だとか北朝鮮だとかのそれを深堀してみる必要はない。
内側から何も出ない国家地域、下請けと組み立てだけをしていた地域はこれから滅ぶ。 流動性が切断された国家というのは必然そうなる。 ブロック経済圏さえ構築できるか疑わしい。 消費物資と言われているものも全く必要とされなくなり、これらの業種に関わってきた人間は失職する。 それがもう始まっている。 世界中不景気になる。 いや、もうなっているのだがそれを隠せなくなる。
その上で何かこれからの全く新しい世界の運営を考えておかなければならないのです。 今の段階から。 …とかと言われてもなあ~。
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我々日本人は、実はそれを率先してやらなければならない集団として今ある。 我々はこれからの人類世界を最初にけん引していく集団としてある。 しかし我々の中には相当のエネルギーの足りなさだけが感じられて、本当にそんな事が出来るのかと思う。
平成になってから日本からありとあらゆるエネルギーが中韓北朝鮮などに流されていったという事の概念を言った。 あれを取り戻さなければならない。 だから令和になった。 そういう意味がある。
米国は日本のスパコン開発やAIやIT研究の許可を出した。 だから日本のスパコンの富岳がいきなり出てきた。 オバマ政権の時に日本国家に対して様々な開発制限と技術を中韓に移植せよという強い圧力があった。 民主党政権などはそれを具体的に国内の全ての企業に対して命令書面を出していた。 そういうものの米国の政策が失策だったという事で廃止された。
我々は取り戻さなければならない。 しかしどうやって、しかし何を。
だからわたしは前回レベッカの動画を採用した。 1986年の早稲田でのシークレットライブにおける、ライブのアンコール最後の、体力も何もかも使い切ってへとへとになっているにも関わらず、40度に近いに高熱を出しているにも関わらず、雨が降り、ろくなセットもなく、機材も貧弱で、何もかもが劣った環境で歌う、生歌の、今のアーティストとやらがやる口パクでは全くなく、見れば、聞けば分るが、明らかにライブ撮影なのに音源的にCDを超えていたのではないかとしか思えないあれを、あれを出したNOKKOを見よ、とわたしは言った。
あれだ。 あれが我々の中に、誰もに、本来眠っている、内側から出るもの、なのだ。
あれを取り返せとわたしは言っている。 だから貴方にも出来る。 自分を変えるなら。
内側から何かが噴き出てその内圧で体が破裂してしまうような強烈な体験を貴方はすることになる。
それによって、我々は次の段階に進むのだ。