【TPPはFTAAPに吸収か?】(総集編)APEC首脳宣言で「TPP経由の要否」の検証開始【竹中平蔵を追放しよう】 11月11日に閉幕したAPEC首脳宣言で、APEC全体のFTAであるFTAAPの実現への工程が示されました。
その中で、(少なくとも建前上は)FTAAPの前段階であるR-CEPやTPPを経由する必要があるかどうかの
検証も2年間掛けて検証されることになりました。この結果、事実上、FTAAPの準備が始まることとなりました。
従って、TPPに毒素条項が入る可能性は低くなりました。
R-CEP(ASEAN+6)とTPP双方の交渉に参加しているOECD加盟国は、日本と豪州とNZのみです。
従って、FTAAPはTPPではなく日豪EPAがたたき台となります。日豪EPAは2015年1月1日に発効の見込みです。
この資料は、11月11日に茨城県水戸市の農林研修館で行われた田淵隆明氏の資料です。
中国が8月に遺伝子組み換え食品を禁止したため、穀物流通の流れが大きく変化しているようです。
特に注目すべきこととして、中国が遺伝子組み換えを禁止した背景には事実上の人体実験があったようです。
(いやはや、いかにも中国らしいことです)
強欲イスラム教徒のバラク・フセイン・オバマのワガママが、米国の評判を落としています。
中間選挙の大敗により、オバマ政権は完全にレームダックです。