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大きな群れに出会いました。２２羽の内１羽は、ナベヅルです。 干拓地の為、ちゃんと区画整備がされており、農道から農道まで４００ｍ。 その中程に畦道があり、その近辺に鶴が居るので、農道に止めた車から鶴の群れまで、 距離にしてだいたい、１９０ｍ程です。 「車内から観察するように」と、指導を受けています。

ナベヅル(鍋鶴)は、ここ横島干拓では例年1羽程度は確認されているようです。 混じっている個体が毎年やって来ているのでしょうね。 マナヅルと比較すると、やや小さく黒っぽい体色で、尾が黒く、頭の赤い範囲が狭いのです。 ４羽中の1羽。まったく違う鶴なので、すぐ判るはずです。

飛んで行く鳥のビデオ撮影は、難しいですね。(;´^｀)ゞ

音声レベルが低めなので、ややボリュームを上げてお楽しみ下さい。 くちばしを開けて、甲高い声を張り上げます。ずいぶん遠くまで聞こえます。

この場所は７羽で群れていました。 工事のダンプカーが、よく通ります。

自宅から車で１５分程の所に、群れの数は少ないですがマナヅルの飛来地があります。 玉名市横島干拓の海沿いの田んぼで、今期も十数羽が確認されていると聞いています。 農道に止めた車内から窓を半分程開け、ビデオカメラで狙いました。近寄れませんから遠いですよ。 これでも光学ズーム端で換算画角で１２００ｍｍ程ありますから、１００ｍ以上離れていたはずです。 肉眼では「鶴っぽいのが動いてる」くらいにしか判りません。だから双眼鏡は必須ですね。 この日は、自分で９羽を確認できました。