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地元の人々に「春への第一歩を歩む“元気”を与えられたら」「地元への“愛着”をより持ってもらえたら」と企画した特別番組です。 番組の主役は普段私たちの街に住む普通の人々43名です。取り立ててメディアで取り上げられることはない人々です。 だからこそ伝えられる親近感のあるメッセージ、小さくても心温まるドラマを紡ぎ出すことが地元のケーブルテレビからの新たなメッセージ、使命になるのではないかと考えました。 東日本大震災後の地域力の見直し、地産地消という新たな地域経済モデル、そしてクールジャパンにおける地域文化の発信など今後、より地域社会・街が主役となる時代になります。しかし一方で地元に無関心な人々がいることも事実です。 「地域社会・街が主役」となる原動力は「街の人々のことを知ることで街を好きになること」から始まると考え、地元の皆さんと共に作り上げました。