ボクシング 反則に切れた相手トレーナーが不意打ちIBF世界スーパーミドル級暫定王者決定戦(2017年5月20日)
アンドレ・ディレル(アメリカ/IBF3位) VS ホセ・ウスカテギ(ベネズエラ/IBF1位)
8R終了直前にワンツースリ―の3連打を打つ
↓
「ワン」をヒットしたのとゴングが鳴ったのが同時
2発目と3発目はゴング後のパンチ
↓
試合は「ウスカテギのパンチはゴングが鳴った後のパンチ」
「したがって、ウスカテギを失格とし、ディレルの反則勝ち」の裁定に
↓
ディレルのトレーナーで叔父のレオン・ローソンがキレて不意打ちで殴りつけそのまま会場から逃走
↓
翌日にウスカテギ側は暴行罪でローソンを告訴した
↓
2018年3月3日、ホセ・ウスカテギと再戦。ディレルが9R0:02棄権により王座の初防衛に失敗、前戦の借りを返されると共に王座から陥落