観測者の伝達 だが彼らは本土決戦に持ち込むだろうドイツは安全保障に全くカネをかけず、それらの資源を全て国家経済成長の方に傾注した結果今の地位を得た。 それは勝手だが彼らはその力を今度は中国を巨大にするために注ぎ込み、結果として今の世界体制へ挑戦するという事をやった。 誰がどう見てもそうなる。
今のドイツにまともに稼働する戦車は10両もない。 そして戦闘機はゼロみたいなものだ。 確か3-4機は飛ばせるのがあったかもしれない。 駆逐艦もどきも二隻ある。 しかし老朽艦で使いものにならない。 だから米軍がドイツ駐留を削減していくと発表したが、それはドイツはどうしても自分自身の力で国家を守るという事をしなければならないというのを意味する。 意味するが、では独自の戦力を先鋭化させるということは、ナチスドイツによって苦しめられた欧州の全ての国家が許さない。
わたしはフランスの支配層とドイツのそれは、ナチスのころからずっとつながっており、フランスに拠点を置く金融支配層を中心にした軍産たちが、自分たちに開発出来ない原爆をドイツの研究および工業地帯で製品化させるために、ナチスを内部に呼び込んだのではないかと今でも疑っている立場だから( 内側からカギを開ける裏切者勢力が支配層主流だったというそれ) 、この米軍撤収の動きを逆手にとって、自分たち軍産のカネモウケに利用しようとする動きは必ず出てくるけれどしかし、フランス国民がドイツの強烈な再軍備などを許すわけがないから、今の日本国内ヒダリの論者の方々がいまだに看板に使っている「 米国グローバリスト vs アンゲラメルケルと背後勢力」 という図式におけるメルケルの合体勢力が米国に対して欧州独自の軍事力展開における事実上の独立決別=ユーラシアアジアアフリカ大陸同盟=ナチスのころに意図していた完全なる広大なブロック経済圏の構築… などは無理だと思っている。
そもそもメルケルをヒトラーの凍結精子によって造られた人工受精ベビーだと喧伝した勢力は一体何処とつながっていたのか、という事を考えると、今この瞬間に彼女の周辺に一定のイメージを形成させんが為に頑張っておられる文章百姓の方々の業務というものは、そもそもそれを観測している我々を騙さんがためのものだという視点を最初から持っておいた方がいい。
米国はドイツを丸裸にする。 そう決めた。 それはドイツが中国のカネ主だからだ。 後背地を攻撃する。 食糧の補給をさせなくするために、後背地の農民を伝染病などで皆殺しにする。 過去の戦争で普通にあった事だし、それは今の戦争でもあることだ。 戦争遂行における技法技巧に禁忌を設けて勝手に想像もしないように自分で自分を縛るがいい。 気づいた時には死んでいる。
わたしはこの世界は繰り返しのサイクル、相似形、フラクタル、とでも言えるものがある程度からみあった構造になっているのだなという漠然たる認識を持っている。 正解かどうかは知らない。 そして過去に行われた、起きた、人類世界史上においてのその世界を変える出来事の発生において、起こした現象にまだ やり残した感 としての未達成の部分があるのだとしたら、後年時間差を置いてそれを解消する為の動きがどうしてか必ず発生するようになっている、という理解でこの世界を見ている。
昭和20年の8月6日、広島に原爆が投下された。 そして三日後の8月9日、長崎に水爆が投下された。 広島の原爆はナチスドイツが開発していたウラン型原爆、これを連合軍が接収し、爆発廃棄を兼ねて広島で人体実験を行ったという説がある。 詳細は分からない。 事実かどうかも。 これらの際立った言論を展開するものは、大体は共産主義者であるか、特定の宗教団体などから仕事とカネをもらってる論者とやらが多いので何処からどこまでが… というのは必ずある。
そして大日本帝国はこれを受けて、本土決戦をあきらめた。 陸軍は自分たちは勝っていたと認識していたので、これをどうしてもやりたかったようだ。 山岳ゲリラ戦に持ち込んで長期戦にし、米国内部における厭戦気分を増大させて和平に持ち込む戦略だったのだろうと推定する。 しかしこの構想も、山岳に原爆を複数投下されていったら成立しないと彼らにも分かった。
しかし、この時のやり残し感、人類におけるやり残し感というか、アジア人におけるやり残し感が、この令和の時代においては再現されるのかなというのが今キイを叩ているわたしの捉え方。
韓国が新日鉄住金の資産の現金化を行う最短の日付が8月4日だ。 仮にそれを行ったとするのなら、日本政府は様々な制裁を今の時点で構想完了、実現だけの状態にさせているが、それを行う。
二日後の8月6日に行うのなら、これは日米連合軍が枢軸である大中華帝国領韓国に一発目の金融原爆を落とす形になる。 それは韓国に対しての信用状の発行停止、そして韓国国家の代りに行ってやっていたあらゆる送金業務の代行の停止、更に韓国に対しての全ての送金停止などの動きになる。
そして三日後の8月9日に今度は米国が大中華帝国領香港に対して、ドルペッグ制の廃止宣告を行う。 二発目の金融、今度は水爆になる。 威力が大きいからだ。 そうなると普通においては大中華帝国は 無条件降伏か、本土決戦か、のどちらかに向かうしかない。 そしてここで前述、日本がやり残した感としてこの人類におけるこの座標に残してしまっている夾雑成分波形としての本土決戦を、彼らが解消しなければならないのだろうなとわたしは勝手にとらえている。
本土決戦とはつまり、中韓がその内部に人質としてとっている日米の企業を、文字通り本当に人質として扱い、関係者を敵国のスパイ工作員として拘束しながら、日米に対して自分たちにとってだけ有利な講和条件を突きつけて、更に決戦を長期化させて、日米に厭戦気分を発生させ… ( ここで日米の中のいるスリーパーエージェントたち、裏切者たちをふんだんに使う) …国家的壊滅から和解、つまり日米に折れさせることを仕掛ける。 そういう事がこれから起きてくるのだろうなあとわたしは勝手にとらえている。
いずれにせよカタをつけなければならない。 いずれにせよ 1919年から開始された この人類世界における、人類と奪い盗る者たちとの長い長い101年に渡る戦争を、この2発の金融核爆弾の投下において終わらせなければならない。 わたしはこれら戦争の終結に向けての動きは、2021年という末尾に21が付く年度においてそれが開始されるかもなあと漠然と考えていたが、1919年から計算したら今年は101年後なので、まあこっちかもしれないなあと思ったりもしている。
この、数字に連結する概念… 認識を特定の方向に誘導し、そこに縛り付けてしまう技法、技巧がどうやらこの世界にはあるようだ、というだけの説明をしておく。 そしてこれらのシステム技法に従って、世界の支配層に政治的アドバイスを与えるという形でそばにいるコントロール要員たち、つまり巫女だとか神官だとかは、こうした技法を大きく使っているのではないかというのがわたしの疑い。
親中派親韓派と言われるキャラたちの命脈は今年いっぱいであり、来年度からは相当の領域においてこれらが放逐されるだろう。 そしてその流れの中で、口封じのためにこれら敵国の… ( 人類の敵になるかならないかは彼ら次第だ) …雇われ要員が、謎の死を、急死を、病気でも交通事故でも自殺でも、を遂げていくのだろうなとわたしは今の段階で冷徹に読む。
これら奪い盗る者達は、人類の進化を憎んだ。 進化の為にエネルギーを消費されると、それが自分たちと認識する座標にはより多く奪えないからだ。 だからこの奪い取る者達の徒が形成している国家においては、その領域内で「 進化改変を拒み、現状維持を強く固定する座標が必ずある」 のです。 規制だとか政令だとかにかこつけて。 勿論日本にもある。
しかし中韓における規制… 規制というかこれは明確に支配とコントロールというものだが、これは比較にならない程全領域に渡ってそれがあり、それを見るだけでも彼らが 奪い取る側の座標からこの地上に降りてきている のだと分かるのです。
リーマンによって二度と元の姿に戻らなくなった既存世界は、金融核爆弾の投下によって完全に破壊される。 それが今のわたしの見立て。
しかしその後に、何もしなくても勝手に都合のいいバラ色の未来がやってくるとは、これは毛頭言わない。
それは、我々が自分の力で 創って いくものだからだ。