ウィルコックス・ゲイ社 レコード・カッティングマシン レコーディオ 1950年頃 LD録音実験ウィルコックス・ゲイ社のポータブル・レコード・カッティングマシン・レコーディオです。当時は主にラジオやマイクの音声を録音して楽しんでいたと思われます。マイク入力端子にCD音声を入れ、ラッカー盤の代用でジャンクのレーザーカラオケの両面ディスクにカッティングしてみました。オリジナルの録音装置は軽量で、硬いLDはうまくカッティングできなかったので、他社の重い録音装置に交換して実験しました。入力音量の調整は録音装置からもれる音の大きさや、本体のインジケーターの明るさを参考に行いますが、かなりアバウトです。もともと当時の機器に想定外のディスクを使用しているので無理がありますが、デリケートなLDへの録音としては、かなり頑張っていると思います。