ベル・サウンドシステム・レコードフォン RC-47  1950年代  78回転レコード製作ベル・サウンド・システムのレコード・フォンRC-47、
1950年代の製品です。
70年くらい前のレコード・カッティングマシンです。 
自宅でレコード製作ができます。 
右側の太いアームが録音用、左の細いアームが再生用のアーム。
録音装置に付いている鋭利なカッター針を振動させ
録音ディスクに音溝を刻みます。
代用ディスクとしてダイソーの硬質カードケース(B4)を使いました。
塩化ビニール樹脂なので盤自体のノイズに負けないように 
音飛びギリギリの大きめの音量で録音しました。
再生はHMV102の蓄音機を用い、
細めのソフトトーンの針を使いました。 
元々、重くてぶれ易いサウンドボックスで狭いピッチの音溝を
再生するのは無謀なことと分かっていましたが、HMVはさすがです。
ダイソーのカードケースの品質が高いことも分かりました。