観測者の伝達 特定人間座標が簒奪者だと認識される世界の手前23日NYで国連総会が開かれ、米中首脳がそれぞれ一方的な形ではあるが演説? 動画を送った。 中国は例によって今の世界情勢における自分の立場は被害者であるという風を偽装し、そしてわたしが注目したのは、確かに選挙が近いとは言え、米国の中のチャイナ系の有権者の反発をくらうかもしれないにも関わらずしかし3-4回目かの頻度で( もっと多いのかもしれないが) 今の武漢肺炎の事を「 中国ウィルス」 と表現、言い切ったことだ。
わたしはこれらの動きを西側の白人支配層たちのその眷属が、中国に対して本気で怒っており、そしてこれから彼ら中国を、その領域国家と国民とその眷属と協力者たちを「 人類世界を侵蝕するウィルス」 として認識させる為の作戦が開始されたのだ、と捉えた。
西洋白人世界におけるこれらコトバとメディアの展開における技法はものすごいノウハウがあり、どの時点でどの様な文脈でどの様なコトバを記事を、どういった政治的立場だと認識されている報道媒体から発信していけば一番効果的か、一番世界の人々の脳の中の認識を米国の側に寄せられるのか… というのを熟知しており、そして彼らは過去それらを実際に実践しているというのを言う。 この場合においては欧米の、か。 欧州の支配層も明確に反転しだしている。 メルケルがもはや本気で支持されない流れを見る時点で、本当にそうした時代になったのだなとわたしは感慨深い。
我々日本人が日露戦争に勝利したときに、同盟国であった英国の支配層と国民たちは大いに喜んだのか。 否。 彼らは恐怖した。 これからニホンなる「 猿たちの国が我々白人たちが血のにじむ思いをして構築した近代の世界を侵蝕するのではないか」 とおびえた。 黄禍論が起きた。
しかしそれでも彼らはサルととどめるだけの分別があった。 なぜなら日本の江戸期における科学的学問的業績としての数学や天体学、そして農業灌漑用水などの関連土木技術などなどは、明らかに西洋に肉薄していたか一部追い付いて追い越していたので( わたしは関の業績はライプニッツだったか、あれよりはるかに高いと認識している) 、その部分を差し引いてそうした認識になった。
しかしフランス人は結局日本人をサルと表象化し猿の惑星を造ったのだし、米国人はギズモと表象化して映画のグレムリンを撮影した。 あれらは日本人がモデルだ。 知ってる人はみな知っている。 日本人の大衆だけがそれを知らされていない。
我々が満州国建国から以降、本当に上手に西側世界のメディアにおけるコトバの包囲網からの、その時点における人類種族の多くの脳を「 日本は人類の敵」 と染め上げたように、今日の国連総会におけるトランプ大統領の演説というのは、これから起きてくる世界の動乱を予見する「 世界から中国という名称認識のウィルスを切除する」 という強いメッセージが込められていると取る。
だから今日の時点でざわざわと言われているのは、トランプ大統領が10月の何処かの時点で台湾を国家承認してしまうというそうした情報が… これは間違いなく米国の政府に依頼を受けた民間情報会社とでも言える連中が流しているものだろうが、そしてその反応、ビッグデータの取得を行うのだろうが、 …流されている。 少し前は南シナ海における空爆だった。 恐らく否定的な答えが出たのでやめたのだろう。 そもそもトランプ大統領は戦争をしたくない大統領だ。
だから台湾有事の時には米国はこれを助けないという声、これはある。 かつて、確か去年のことだったと思うが、恐らくイランの革命防衛隊がサウジの石油精製施設をミサイルによって破壊したときに( 報道ではドローンと隠蔽されていたが、後でイランの巡航ミサイルの破片が見つかっている) 、結局サウジを助けるために米国は軍隊を、海兵隊の展開をしなかった。
この動きがあったので、域内における大きな力として存在しているはずの米国は、言うほど湾岸イスラム諸国を守ってくれないという事が明らかになったものだから、慌てて彼らはイスラエルと国交回復し、イスラエルの戦闘ノウハウを欲しがるというか、安全保障に関わる動きに邁進したという見方は、これは確かにある。
中国というか儒教圏の連中は、近代という座標において「 何一つ還元していない、奪ってだけいる、今もそうしている」 という連中だ。 つまり西側世界を一つの細胞だとすると、中国という名称のウィルスが、ウィルスというのは自分個人では複製体を造れない、だから細胞の中に自らのRNAなどを注射して( その表現がぴったりだ) 、細胞の中の栄養と酸素と、細胞自身の複製機能をハイジャックして、ウィルスの複製体をたくさん作らせ、それを外に放出させ、細胞は殺すが自分だけは生き残るということの繰り返しで命をつないでいる存在だ。
今の説明を中韓北などにあてはめて世界認識の再起動をしてみるがいい。 おそらくこうしたモノの見え方が白人支配層の中にはある。 だから、サルよりも数段下の、更にサルよりも兇悪な存在としてのウィルスという概念を使っているのだと取る。 大統領の演説は台本書きの専門家が書いている。 それらが複数のプランを大統領に提出し、文章を作成する。 トランプ大統領の背後は、米国度民勢力だという認識でいるわたしからしたら、今回の動きは 白人の、欧米の、近代を造ってきた先行者利益を得る立場の、オーナーの連中の総意… なのだろうなと捉える。
BLM運動の指導者が明確に中国共産党から定期的に莫大なカネをもらっていた事がこの流れのタイミングで15日に暴かれ、米国の中の一般国民は相当動揺している。 特に民主党支持者たちが。 当たり前だが。 彼らの中におけるユダヤと分類される人々は今までは大体が75%が民主党に入れていた。 しかし今回は正直どうなるか分からない。 中国が彼らの眷属の古来のユダヤ人を弾圧していることは衆目の一致というか、大きく知れてしまったし( 開封ユダヤ人集団) 、韓国と組んで、イスラエルをこの地上から消滅させてやると国家公言していたイランにフッ化水素を大量に送って彼らの核開発を後ろから支えていたことも露見したからだ。
ちなみに今は米国の中の韓国系コミニュティは相当形見の狭い思いをしているそうだが、それは自業自得だ。 知るか、ともいう。
世界の進行が本当に速い。 だから 米国における台湾承認が年内に起きた場合においては、恐らく米国は 台湾を守る方向で 全体を進めているとみる。 それらは韓国に対しての裏切者認定の宣言からの制裁などの動きが仮にあるのなら、それと明確にリンクしているだろう。
秋分の日を通過した。 これから冬至に向けて更に大きな世界的な衝撃が現象化するだろう。
と、わたしはこのように勝手に捉えているのである。