観測者の伝達 105 大陸半島の振動3日に行われた韓国のデモは、わたしはあれはヤラセだと見る。 彼ら韓国人たちは、あのパフォーマンスで米国を騙せるとナメている。 本当にムンジェイン大統領を降ろさなければならないと彼らの内部で強い決意があるのなら、あれだけ集まった時点で、逮捕されようがどうなろうがひと騒ぎ、つまり香港のような騒乱を造って、韓国の内部を完全に割れさせる形を現実にしなければならなかった。
しかしそうしたことはなく、あれら全てが新北勢力との打ち合わせのもとに、米国と北朝鮮、そして中国などに向けたお芝居だったとわたしには分かった。 韓国人たちは本当の本当に怒っているときは、光州事件の前後の様な動きを本当に取る。 それは彼らの食習慣のせいだと思うが、まともな判断能力が欠落する彼らは、一旦ヒステリー状態のようなものになると、それは制御できない。 そしてそれらは彼らの内心の理由における怒りによってもたらされる。 しかし今回のデモとやらにそれはなかった。 だからあれはただの台本通りのお芝居だ。
韓国の経済支配層たちが、年末までにムンジェインを引きずり降ろさなければ韓国はおしまいだ、と叫んでいるとの産経の( ZAKZAKは産経だ) 報道がある程度ただしいのなら、彼ら支配層においても米国側から大筋年末には撤収を開始するというのが告知されているのだろう。 米軍は韓国という地域が命にかけても大事だから絶対に撤退しない、とか、米国経済は韓国を死守したいので、内部でどのようなストを起こしても絶対に撤退しない、と、傲慢にあぐらをかいていた連中が今相当に動揺している。
それらの発端はジーソミアの韓国側の破棄であり、これを元に戻してほしかったら、米国は日本に命令して言うことをきかせろ、ということを迫った一連の流れにある。 韓国が頂点、次に米国、一番下が日本という構造の意識の元に行った、本来取引材料にしてはならないものを取引に使って、あまつさえ、真の主人である米国を顎でこき使おうとした。 欧米人はこうしたアジア人たちの態度を絶対に許さない。 だからジーソミアの離脱が起きた以上、大きくは米国の韓国からの撤退はそこで決まったとわたしは捉える。
その構造が壊れると、米国の中の利権集団が困るので必死に抵抗しているという図式があり、結局は帝国の内部のカネのぶんどり合戦という構造は、これは人類の歴史において洋の東西に構わずおなじものとして貫いている。
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森山助役というのが部落解放同盟のドンであり( 上層幹部) 、彼が配下の在日建設業者に公共事業を何の競争入札もないまま30年位それを行わせていた。 明らかに犯罪事案だ。 しかし文春の記事にあるように、これら部落と在日の奪い盗り集団が、物事の正義だとか悪だとかを勝手に決定する司法の空間に山ほど眷属スパイを送り込んでいて、これら部落と在日奪い盗り領域の犯罪は見逃してきたというのがよくわかる流れになっている。
この様な悪辣なことをしかける連中の、一体どこが弱者で弱い存在なのだ。 邪悪そのものではないか。 これらの連中の策動がなぜ露見しなかったか、それは我々一般庶民がこれらの動きを知ろうともしなかったからだ。 その罪は重い。 それを晴らすためには、せめて知ることだ。 この日本には、この世界には、これだけシステマティックに他者から奪い盗る連中がのうのうと生きているということを。
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香港のデモ勢力が4日の時点で香港独立を宣言した。 勿論こんなものは紙切れを読み上げたものでしかないのだから実効力はない。 こうした稚拙な動きが出る時点でこのデモの背後に米国はいないだろうなというのがうかがえる。 米国ならもっと上手にやる。 中共は3日の時点でデモ隊に参加していた14歳の中学生を実弾で撃った。 そのことにおける謝罪ではなく、正当さを強く主張したことが恐らくこれらの背景にある。 更に言えば黒マスク着用禁止政令とでもいえるものものだ。
香港の争乱を、混乱を長期に臨む勢力が中国の内部にいる。 それは反習近平のうねりが中国の他の地域に飛び火するのを待っている風に見える。 だからそれらの動きが大きくなるまえに恐らくは、世界からのどれだけの非難を浴びてもそれでも習近平政権は、香港を軍事制圧して戒厳令の発令とともその行政の停止を宣言し、その上での事実上の観世なる中国編入からの二国制度の廃止をやるだろうというのがわたしの見え方。
米国は全体がその方向に向かうのをじっと見ている風に思える。 即座に台湾承認の方向に彼らが移動するために。 今台湾人が米国にわたってもパスポート提出で中華民国を書類記載する必要がなく、台湾だけで全てが通ることを知っている人は少ない。 布石だろう。 そして個人的にじっとみているのだが、仮にこの台湾承認を米国が行った時に、立憲民主党の蓮舫は一体どのような表現をするだろうか、これが実に後々ネタになるだろうなあとわたしは思っていて、彼女は相当のカネを便宜を中共からはかってもらっている…としてか見えない人生を送っているのだから、さあここでどうでるか。
裏切者のコウモリはみじめに処分されていくものだ。
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支配したいというものと支配されたいというものの関係を一つのセットとする。 エネルギーは支配されたいものからしたいという側に流れるとする。 この構造は実は、騙したいものと騙されたがるものとの間にも存在する。
騙されやすい人、騙されていいと自らの改善しない人、諦める人というのは、遠くから眺めると 騙したいもの、騙しをしかける者の 支配を受け入れると宣言している状態の維持継続 になっている。
ここで支配したいというものと支配されたいというものの間に流れるエネルギーが地球の外に流れているのだというイメージをもつと、これらの状態は地球に空いた穴というふうに捉えることができる。 そして今の地球は自らに空いたそれらの漏出部分を塞いでエネルギーをため、次の段階にジャンプしたいと熱望しているので、この穴の近辺の領域はまるごと根こそぎ切除されて廃棄される。
騙されてもいいだとか、気づこうとも微塵にも思わないひととは、この穴の近傍にいる人であり、であるからこそこれからの地球の外科手術のときにまるごと切除されてしまう可能性が高いというのを指摘する。
しかし気づいて立ち向かう気持ちを、弾き返す気持ちを獲得すると、それが結果として失敗に終わることであっても、立ち向かうという振動波形が過去と未来と左右上下の地球世界線近傍に伝達されるので、それらの発生領域が増えるのであれば、地球自身の変化の状態に接近合一表示ということにもなってゆき、消滅を免れるという勝手な言い方もしておく。
我々は従順に過ぎた。 それは自らが愚かだということに気づこうともしなかったからだ。 しかしいい加減そういう愚かな領域に与える時間も余裕もないと地球が大きく決断したという今の不可逆の冷徹な選別の動きを貴方は、我々は、わたしは、もっと真剣に考えるべきだ。 そして行動するべきだ。
理性だけに連結された言語だけで勝手に構築されていた今までの世界は全て敗北した。 しかし敗北して消滅したくない以上は、その先を無いアタマをひねって考えて実行して行動していかなければならないのである。
2019105土曜