観測者の伝達 20191122に最初の一次感染者が出た武漢肺炎は2019年11月22日に、現地の研究員が… ( これが武漢のP4施設の研究者だったのか、関連の病院施設に勤務していた人物なのかはわたしの中でははっきりしていない) …第一次感染者として発見された。 発覚したという言い方でもある。 この時点において現地の医療関係者はコロナ、つまり13年前に流行したSARS、又はその新型変異体ではないのかという推定をこの時点でもうしていた。 そして13年前のSARS騒ぎも、これも結局中国のウィルス研究所から漏れたものだとされている。 ( 恐らく生物兵器を中国は開発していた。 ずっと前から彼らは通常及び核戦力の貧弱さを生物化学兵器の開発と運用でカバーする国家計画を立てて実際にそれにそって全体を動かしていた。 それは今でもだ)
武漢肺炎が最初に発覚した研究者は、生まれてから一度たりとも武漢の海鮮市場には接近した事すらなかったことも分かっている。 もっとも中国の情報発信だからウソかもしれないが。
武漢の医療関係者は即座に北京に知らせたが、これは無視された。 そういう流れが既存の常識であるのだという事になっている。 本当にそうか。
全世界の中国人たちは、恐らく大使館からの命令を受けてだろう。 2019年10月くらいから薬局などにおけるマスクをとことん買い占めていた。 わたしの目にはそう映っている。 わたしはその時点においては米国におけるインフルエンザの大流行の記事を見ていたのと、日本国内でもこれからインフルエンザ流行の兆し、みたいな記事の流通があったので、中国人たちは最初から転売目的でこれを買い占めていたのだろうなあと漠然と思っていた。 まさかこの時点で( 10月の時点で) 次の月から武漢肺炎なるものが中国で発生するなどとは思っていない。
しかし11月22日に最初の武漢肺炎の第一次感染者の発覚… というこの情報そのものが嘘であり、もっと早い段階でこれらの患者が見つかっていたとしたら、中国共産党はどういう風に考えるのかと後から逆算して色々と思考をめぐらした。 そしてもう一つ。 明らかに全面降伏するしかなかった流れにあった米中貿易戦争のあの劣勢を破壊するために、中国が以前から計画していた 超限戦 というものを、このタイミングで本当に実行に移したのか、ということの可能性の事をだ。
超限戦をしかけるのなら、中国共産党は、自国の国民を犠牲にすることなど何も考えない連中なので、上手に台本を考えて末に武漢市でウィルスを散布するという事をやったかもしれない。 無いとは言えない。 しかし今の時点では強い証拠はないので、これは言わない。
だから武漢市のP4研究施設で生物兵器を作らせていたのが漏れた… ここから開始した方が恐らくは実相に近いだろうという立場でわたしは世界を見ている。 しかしそれでも去年の10月くらいからの買い占めの動きが、中国の立てた超限戦の台本の中の一こまだという考え… これを捨てられないのも本当なんだよなあ~、だ。
中国はWHOのテドロスと組んで、全世界に武漢肺炎を拡散する計画を12-1月の時点で想定し、そして実際にその通りにした。 それは発生場所を中国だと認識させないためのかく乱工作として、全世界に膨大な死者を出すことによって、その責任の追及をあいまいにするためにだ。 人類全体の災禍を中国のせいにするな、というコトバを出すための背景設定を作り上げるためだけに膨大な死者を必要とした。
そしてこの全世界に死亡者を発生させる流れの中で彼らは「 では世界の、特に最先端情報を持つ西側企業は壊滅に追い込まれ、株価も暴落するのだから、それを底値で全て買い占めればいい」 という全体計画を立てたとわたしは捉える。 そして今彼らは本当にそれをしかけている。
だから西側世界に送った沢山の医療キット、薬や防護服が偽薬やボロきれであった事が世界中に暴露拡散されているが、これもわざとであり、それはなぜかと言えば「 先進諸国の被害をより拡大させたいために」 これをしかけた。 勿論中国という国家の本当の実力が全くないという事の露呈も入っているが。
戦争においては、死亡者が多いよりも、負傷者、つまり四肢欠損などの身体障碍者を大量に敵国内部に造った方が敵国国力をそぎ落とせる。 その目的の為に効果的にブービートラップや地雷などが使われる。 殺したらそれまでだ。 しかし身体障碍者はそれを生かすために、兵士に転用できる健常な人間の行動を大きく制限させる。 その国の生産力を大きく低減、破壊させる。 そういう目的の為に偽薬やボロきれを送り付けた風にしか見えない。 そして恐らくそうなのだ。 事が露見してもそれでも同じ行為を仕掛けるというのはそうなのだとしか思えない。 うーん、やっぱり超限戦を中国から堂々仕掛けたのかなぁ~、と悩んでしまう。
ただ武漢肺炎の世界の拡散によって、全世界の食料生産と供給におけるシステムが維持できなくなり、それはそのまま中国が必要とする食料品の輸入の激減に直結するのだから、そこまでやる覚悟をもって中国は仕掛けたかなあというそういう気持ちもないではない。 ただ彼ら支配層は国民、下々がどれだけ死んでも、共産党組織が生き延びてさえおれば全く構わないという装置だから、これはやっちゃってるのかもしれないが。
この食糧危機という部分を、つまり中国の不安要素を払しょくする為に、国連という権威機関が( 確かFAOだったかな) 食糧危機にしてはいけない、今の各国の輸出禁止措置はやめろ、と命令する様は、なんというか、ここまで中国の奴隷になっているのかこいつらは、という意味で興味深い。 先ず真っ先にアフリカがやられる。 そしたら中国一国でアフリカのこれら食料を供給できるわけがない。 するとアフリカ諸国の中国離れが始まる。 今もそれは武漢肺炎の蔓延によって( どうも相当広がっているようだ) 始まっているが、それが加速する。
それは一帯一路という中国にとってだけ都合のいい開発計画を推進する流れにおいては危険リスクだ。 我々は中東からアフリカにおける地域で、反中国を掲げる現地テロリスト集団、民族愛国集団が、中国人たちをさらって殺害するという報道を目にしないから、現地と中国が全く大丈夫という関係で進んで居ると思っているだろう。 そんな事は全くない。 まったくないから中国は自国の権益を死守する為にジブチ保障基地を建設した。 色々な目的はあるのだがあれは、しかしあそこから中東アフリカ地域における反中国派集団の為の鎮圧部隊がこっそりと出ている。 いや、堂々と出てるのもあるか。
中国は今回の武漢肺炎の発生から今において、明らかにやり過ぎた。 彼らの味方をしてくれるはずだったアフリカと南米地域にもこれら武漢肺炎を蔓延させるということをやり、実際に多くの死者を今も出している。 彼らの傲慢は、彼らが勝手に思い描いていた米国がもっている覇権国の地位を全て強奪する… という計画を根底から破壊することになるのではないかとわたしは捉える。
勿論あなたも気づいているだろうが、戦後処理において中国を外して世界機構が再編される可能性をわたしは言う。
それは所詮既存世界の内部での動きでしかなく、 新しいひとびとが造る新しい世界 の動きではないがしかし、それでも旧来のがんじがらめになっている 収奪の旧世界を破壊する為にどうしても必要な一手 になっていくのだろうなあとわたしはこれを捉えている。