信濃之人:赤松小三郎(日本語朗読映像版)幕末明治維新期に、赤松小三郎先生が暗殺されず、間一髪で逃れていたならば、日本帝国はそもそも出現の機会がなかったのではないのか?平和裏に民主体制へと移行し、日本民国が樹立されたのではないのか?さすれば、戦争、植民地支配、日本軍慰安婦等の数多の問題は出現しなかった可能性が高く、両岸は……。
弊社Peace Culture (Shanghai) Translation Co., Ltd. 和文(上海)翻訳有限公司は、2016年に上海で設立の日系企業であります。2021年6月にネット上で発表した「広島市平和推進基本条例の可決成立にあたって」の中で、赤松小三郎先生についても次のように言及しました。「さて、戦後3世代以上の時が流れた今でもなお、日本社会において過去の完全直視が難しいという現状について、その構造的な原因を明らかにし、日本社会に対して徐々に根本的な変化をもたらすかもしれないのみならず、他地域にとっても大いに参考となるかもしれないのが、例えば、幕末期に、平和や議会開設を唱えて暗殺され、その後も長らく闇に消されていた「赤松小三郎」という人物の生き様であるかもしれません。」
本作品は、1914年出版の信濃史談会編日本語図書「信濃之人」(国立国会図書館公式サイトにて公開されているパブリックドメイン)に所収の赤松小三郎先生に関する章を出典、底本としており、字数約千二百字余り、格調の高い近代文語文であります。この内、信濃とは、ほぼ現在の長野県相当地域の旧称です。原典の出版時期は1917年出版の藤沢直枝編「赤松小三郎先生」よりも早いです。今回、先日録音した朗読音声ファイルにつき、一部の発音等を若干改めた上で、一つのファイルとしてまとめ、さらに文字も付して、映像化しました。ここに、音声版と映像版を無料にて皆様に提供させていただきます。なお、著作権は弊社に帰属しています。よろしくお願いいたします。
信濃之人:赤松小三郎(日文朗讀影片版)
幕末明治維新時期,若赤松小三郎先生沒有遇刺身亡,而是逃過一劫,則日本帝國是否有可能根本就沒有出現的機會?是否會在和平中實現民主轉型,而建立日本民國?如此一來,戰爭、殖民統治、日軍慰安婦等諸多問題都很可能不會出現,兩岸就……。
敝司Peace Culture (Shanghai) Translation Co., Ltd. 和文(上海)翻譯有限公司是一間於2016年在上海註冊成立的日商企業,2021年6月透過網路公開發表的「正值廣島市和平推進基本條例通過成立之際」一文中,亦提到了關於赤松小三郎先生的如下內容:「聿,即使現在已是戰後經過了3世代以上時間,日本社會仍難以完全性正視過去。對於此種現狀,能夠明確其結構性原因,也許不僅會對日本社會逐漸產生根本性變化,還會對其他地區有很大參考價值的,例如,江戶幕府末期,提倡和平和開設議會而被暗殺,之後也長期被抹殺在黑暗裡的「赤松小三郎」,也許是這樣一個人物的生存方式。」
本著作以1914年出版的由信濃史談會所編日文圖書《信濃之人》(來源:國立國會圖書館官網線上公開著作)中所收錄的,關於赤松小三郎先生的章節為出處和底本製作而成,原文字數約一千兩百多字,是格調較高的近代文言文。其中,信濃是指差不多現今長野縣地區的舊稱。原典的出版年代早於1917年由藤澤直枝所編日文圖書《赤松小三郎先生》。現已製作成朗讀音頻版和影片版,供各位參考。版權歸敝司所有。