【日韓通貨スワップ完全終了】(2/2)最新の政治状況と憲法改正の動き【次世代の党の変質】 2015年2月21日に目黒区鷹番住区センターで行われた田淵隆明氏と栗原氏の対談の第7弾です。
2月23日、待ちに待った日韓通貨スワップが終了します。初めにその影響についての説明が行われます。続いて、昨今の政治状況についての議論が続きます。第5弾に続いて、次世代の党の変質、再建に前途多難な民主党の混乱などが扱われますが、櫻井よし子女史など、愛国者のフリをしながら「右からTPPに暴走した人々」とその背景は注目です。
後半では、憲法改正を論ずる上で前提となること、国会法や国民投票法に基づく、憲法改正で出来ることとできないことの説明が行われます。実は、現行制度の下では「逐条改正」しか出来ず、「全面改正」、「一括無効化」、「複数の条の 一括改正」はできません。
最後に、憲法改正のスケジュールと2016年の参議院選挙の関係、具体的な俎上に上がりそうな憲法改正の論点が説明されます。最後に、憲法9条改正に関して田淵氏の私案が示されます。