3年目のウクライナ戦争!その行方は?だがウクライナと英雄に栄光あれ!K3年目のウクライナ戦争! その行方は? だがウクライナに栄光あれ! 英雄に栄光あれ!
(注・画像、字幕は全てAIによる自動作成で一切ノータッチです!)
(話題)“ウクライナ軍 大幅に兵士が不足” 米国有力紙アメリカの有力紙、ワシントン・ポストは8日、ウクライナ軍の前線の司令官や兵士などおよそ10人の話として、兵士の数が大幅に不足していると伝えました。
この中で、東部の前線を指揮する大隊の司令官は、通常は200人以上いる歩兵が40人未満しかいないとしているほか、別の大隊の司令官は本来の兵力の35%程度で戦っていると述べたということです。
寒さが厳しい冬の季節はおよそ3日ごとに兵士を休ませるなどするということですが、兵力不足でこうした態勢の維持が難しく、兵士が疲弊し、士気も低下しているとしています。
ウクライナ軍をめぐっては、欧米からの支援の遅れなどで砲弾などの弾薬が不足し、弾薬の数でもロシアに圧倒されているとも報じられていて、前線では厳しい状況が続いている可能性があります。
こうした中、軍が50万人規模の動員を求める一方、ゼレンスキー大統領は国民への影響や訓練の状況などから慎重な姿勢を見せ、意見が対立しているとも伝えられています。
ウクライナ侵攻批判の元下院議員 ロシア選管が立候補認めず
ロシアによるウクライナ侵攻を批判し、3月に行われるロシアの大統領選挙への立候補に向けた手続きを進めているナデジディン元下院議員について中央選挙管理委員会は8日、一部の署名に不備があったとして立候補は認められないとする判断を下しました。
3月に行われるロシアの大統領選挙に向けては、プーチン大統領などあわせて4人が手続きを終え、立候補が認められています。
このほか、ウクライナへの侵攻を批判するナデジディン元下院議員が立候補に向けて、1月31日に必要な10万人以上の有権者の署名を提出していて、中央選挙管理委員会は8日立候補を認めるかどうか会議を開きました。
会議にはナデジディン氏自身も出席し、この中で選挙管理委員会は、署名にはすでに死亡した人が含まれていたなどと指摘し、およそ9000の署名は無効だと認定したと説明しました。
そのうえで選挙管理委員会は、必要とされる署名数に達しなかったとしてナデジディン氏の立候補は認められないとする判断を下しました。
一方、ナデジディン氏は会議のあと記者団に対し、判断は不服だとして最高裁判所に訴える考えを示しました。
ウクライナへの軍事侵攻を批判するナデジディン氏はプーチン大統領に対抗する候補者になるか注目されていて、政権側が警戒を強めているともみられていました。