島根:米軍機の訓練空域 エリア567を歩く「島根のスイス」と呼ばれる島根県邑南町
擂り鉢状の盆地
(井上義信元町議)
「この辺は北朝鮮によく(地形が)似ている。
あの鉄塔が一つの攻撃目標でしょうね。
とにかくあそこを通りたがる」
岩国基地のFA18
左の赤矢印:真っ直ぐ行くと北朝鮮
右の赤矢印:真っ直ぐにロシア・サハリン
「緊急発進(スクランブル)した時のコース取りをきちっとしている」
日米合同委員会で承認することなく、米軍が設定し、
日本政府もその存在を認めていない訓練空域エリア567
オスプレイ本格運用 中国山地でも訓練の可能性
http://news.rcc.ne.jp/?i=MTkxMTg=&#a
http://megalodon.jp/2012-1016-2324-16/news.rcc.ne.jp/?i=MTkxMTg
アメリカ軍の新型輸送機オスプレイは今月上旬、一時的に駐機していた
岩国基地から沖縄・普天間基地に12機すべてが移り、配備が完了しました。
そのオスプレイが訓練する範囲は、沖縄だけではありません。
今後も月に2、3日、長くて2週間程度、2機から6機が定期的に
岩国基地に飛来し、中国山地でも訓練するとの見方があるのです。
そのひとつが「エリア567」と呼ばれるアメリカ軍の訓練空域です。
この下で騒音被害に苦しんでいる島根県の町を取材しました。