工藤公康 (西武 '91) フォーム4画面速度を変えて、4回繰り返し
'91は、壁にぶつかっていた工藤が、力の抜けたフォームを身に付けて覚醒した年
特徴;
・肩が開かないように意識して踏み込みながら、ぎりぎりまで低く沈み込んでいる。
・低く踏ん張った体勢の時、肩が真後ろに残っているため、
回転に引っ張られて、肩に強い力が溜まっている。
・リリースでは、上体は起きているが、その後のフォロースルーでは、
上体を前に倒して、腕を前に柔らかく伸ばしている。
上体と腕を柔らかく使い、下半身が低いだけでなく、
上体と下半身の力を、リリースの一瞬で集約できています。
全身を使えるという点で、最高の素材のひとりと思われます。