【憲法改正】(9/12)憲法改正の論点とスケジュール【2016年の予定】 2017年2月21日に目黒区の鷹番住区センターで行われた田淵隆明氏と栗原氏の7回目の対談の模様です。今回は最近の政治情勢に加えて、憲法改正の動向・スケジュールが取り上げられています。
憲法改正については、国会法及び国民投票法の規定により、全文の一括改正や複数の条文の"抱き合わせ改正"は不可能であり、逐条改正のみが可能です。また、維新に近いグループが要求していた、憲法をメルトダウンさせ、天皇制を解体に導くことが懸念されていた「憲法96条改正」は、事実上消滅したようです。
憲法改正のスケジュールは、2016年の通常国会終盤で発議、参議院選挙後の臨時国会前に国民投票となりそうです。具体的には「環境権」、「非常事態条項」、「会計監査の強化」が予定されているようです。