秋桜 coverブライダル司会として活動する中で、
いつも思うのですが、結婚するということは、
人間として成長するということです。
「一人で生きてきたのではない、
たくさんの人たちの中で生きてきたんだ」
そのことを確認しただけでも、
人間として大きく成長したんですよ。
嫁ぐ娘を想う母と、嫁ぐ娘の心情を、
情景豊かに歌い上げた名曲です。
★ヘッドホンで聴いてくださいね!!!
♪ 秋桜
作詞 さだまさし
作曲 さだまさし
歌 山口百恵
淡紅の秋桜が秋の日の
何気ない 陽溜りに揺れている
この頃 涙脆くなった母が
庭先でひとつ咳をする
縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話くりかえす
独り言みたいに 小さな声で
こんな小春日和の 穏やかな日は
あなたの優しさが 浸みて来る
明日嫁ぐ私に 苦労はしても
笑い話に時が変えるよ
心配いらないと笑った
あれこれと思い出をたどったら
いつの日も ひとりではなかったと
今更ながら わがままな私に
唇かんでいます
明日への荷造りに手を借りて
しばらくは楽し気にいたけれど
突然涙こぼし 元気でと
何度も何度もくりかえす母
ありがとうの言葉を
かみしめながら
生きてみます私なりに
こんな小春日和の 穏やかな日は
もう少しあなたの
子供でいさせてください
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著作権者=Muserk Rights Management
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Special thanks to DTM=Miura Kazuya
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音源=SingerSongWrite10
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