GLAY グレイ/オリジナル曲/Matsutake詞・曲 Matsutake
毎日毎日、都会の真中で勤務している境遇から生まれでた曲です。
〔歌詞〕
目の前に広がるブルーの世界は
瞬くように消え去っていつしか雨になっていた
ありったけの言葉を投げかけてみたけど
こだまのように乱れて意味さえもなくしかけていた
一つ一つを手繰り寄せては
ため息ばかりついていた頃
手に入れたいものが分からなくなる時
何十回投げつけた言葉を拾う
無残な姿を晒して
どんなにつらくっても はいつくばって生きてく
逃げ出せない二つのグレイの狭間の中で
二度とは戻せない 形にならない
ぶち壊れていく様をこの目に焼き付けることもなく
時折二人になりたい時には
それなりのストーリー見つくろうけど
話したい理由が分からなくなる時
もう一回無駄にしてた時間を憂う
素直な自分に戻って
この手で叶えた夢のはずなのに
知らず知らずのうちに報われたいってもがいてた
足早に歩けば気にも留めない風景
その中に隠されてた答えに気付かないままに