観測者の伝達 914 中韓の憂鬱米国は貿易不均衡の解消と安全保障の確保を連結して考えている。 だからファーウェイに対してこれを別枠にするということは考えにくい。 それは5G回線の全ての根幹システム、ハードソフトともに中国に依存する米国、そして世界の姿の誕生だから、その時点で米国の覇権は終わる。
そしたら中国が米国の次の超大国に無理矢理に入り込む強奪するという形になるのだから、その後の人類の未来は地獄だ。 中国以外の全ての地区が新疆、つまり戦後獲得された中国の植民地扱いとなり、大きく △ の支配構造が敷設され、オーゥエルが表現した以上の独裁抑圧体制に人類は移動する。 わたしはそうした状況を認めない。 だから自分には何の力もないが、しかしイヤだといい、そしてその気分を他者に伝達する。 力のない人間にはこの程度だ。
中国の表の経済指標が相当おかしな事になっている。 今の侭米国との対決姿勢を強めると、公称数値の経済成長6%という粉飾も不可能だ。 実際には中国はどうも本当にマイナス成長になっているようだが。 だから短期的に手を握ってみせるという演出を通じ、米国からなにかを引き出そうという動き、それが大豆だ。
しかしわたしの見立てとしてなんか何もかも遅いなあと思う。 それは黒人奴隷が使えなくなった代わりに清帝国から購入した、中国人苦力( 中国奴隷) に対しての、おかしな擁護精神が( これが大日本帝国に対して米国が敵意を向けた一つの因になっている) 、結局のところ全て間違いであり、自分たち米国人は時間をかけておおきく中国人たちに騙されてしまったのだという事に気づいた米国人の潜在意識の総合合算総合計の怒りは激しい。
だからアタマが誰になっても、中短期では中国に対してはこれを叩くモードに移動してしまって引き返しがないということを彼ら中国人たちはどうも甘くみているようだ。 傲慢がほころびをうみ、ほころびから全体が引き裂けていくのである。
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それでもまだかろうじてだが世界覇権国である米国の全体総意として中国共産党を破壊壊滅させるということが決まった以上、軍事同盟を結んでいる日本がその方向に歩調を合わせるのは当然になる。 文科省やNHKなどはそれら中国韓国北朝鮮とめいいっぱいつながってしまっている組織体であり、これを叩くというのは今のシーンでは当たり前、というよりも、ぜひともやらなければならないものという事になっている。
N国の立花党首が傷害未遂とやらの胡散臭い訴えで引きずり降ろさようとしているのも、結局はこのNHK利権をまもろうとする赤い連中が謀略をしかけたのだとわたしはとらえている。 彼は動画放送をやっているが、彼がまるっきり嘘を言っているのであれば、NHKは必ず訴訟に踏み切る。 勝てる戦いだからだ。
ところがそれがないということは、立花党首の言っていることが真実だからということになる。 NHKは完全世襲縁故採用のようなカースト組織になっており、本当の意味で平民はNHKには入局できない。 そして一旦赤い連中が入り込むと、次の年からは同じ赤い眷属を次々を入れる。
NHKには国籍条項がないので韓国人中国人の外国籍スタッフがそのまま本局に入り込み、日本人のカネで謀略工作をやりたい放題している。 こうしたことの暴きを立花党首はずっと行ってきた。 だから彼は有権者に支持されて今の立場にある。 皆NHKに怒っている。 当のNHKが傲慢であったために全く気づいていなかったというだけのことだ。
そして文科省は、少し前の前川なにがしの動きを見ても分かるとおり、他の省庁の人材よりも明らかに程度が低い。 しかし高待遇だ。 そして規制だらけで自分たちの利権を守っている。 彼らも処断されなければすまないのだ。
日本に寄生するものたちは、形を変えて山ほどいるというオチになる。 気づかなかった我々が間抜けだったのだ。 気づけ。
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今の世界の混濁を一言でいうのなら、それはカーストを今までのように求め続ける勢力と、それを否とする勢力の衝突だ。 そしてそれらの戦場の部隊を提供する地球という名称の惑星が、2013年12月22日から23日にかけて自らの立場を明らかにした。
旗を立ててそれを見せた。 「 私はカーストの側には立たない!」 と。 だから、ここで御旗が変わったのである。 反カーストの軍勢が皇軍になったという事を悟られないために、カースト存続側は、一般の人々の心を篭絡する事を含めていま、必死に体制の看板架け替えの動きを開始している。
大英帝国のブレグジットはどうせ失敗する。 そしてその後の選挙で労働党政権になる。 そしたら彼らが腹案として何十年も内部で議論してきた、英国王室の廃止、王国制度の廃止を打ち出し、彼らは今でも19世紀末の国内様相がそのまま21世紀に持ち越されているその構造を大改編しようとする。
そしてこの動きがやっぱり背後に控える陰始勢力の台本によって動かされているものだろうとわたしは言う。 表の看板が変わっても、ナンバー2から4くらいの間で隠れて立ちまわっていた連中にはあまり影響がない。 そうした事によって商売替えをして現行の支配構造の延命を図ろうという動きがこれからどうせ出てくる。
そして日本の皇室制度は大英帝国によって造られたのだから、大英帝国がそれをやめるのなら、日本も当然そうなる。 天皇の血筋は残る、しかしそれは力もカネもない徳川の時代のものになる。
日本の中でそういう共和体制からのかつての支配権を取り戻すという恐るべき武家時代の怨念妄執があるとわたしは薄々察知する。 彼らが強い強いカースト制度を求めているのだとも。
だから今の動きは本当に最後なのだ。 これら全ては結局陰始勢力が造ったものなのだから。 これらの全てを我々は廃棄して後にのこして飛び越えていかなければならないのだ。 まだこの認識に到達している存在があまりにも少ない。 どちらかが善でどちらかが悪だという事も本当はない。
我々はみな等しくクズでノロマで薄ノロのポンコツの虫けらのゴミ、それ以下なのだ。 順番をつけて上下をつけて優劣をつけるという事をやるだけでエネルギーを自動的に合理的に収奪されているという事に気づくがよい。
ま、どうせ誰も聞いてはいないが。