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24番秋田県の響屋大曲煙火さんの創造花火「祈り-共存共生-」。タイトルからは想像できんかった選曲やわ（笑）

そして競技の合間に行われるスポンサー花火。こちらはおはよう納豆のヤマダフーズと秋田県内でスーパーを展開するタカヤナギの提供なのですが、これがとてもよかった！！オッサンの顔が出てくるのがすごい！

オープニングは700メートルのナイアガラ付きスペシャルスターマイン！ナイアガラは煙の方がすごすぎてよくわからんかったが。バックの曲は「夢の空」というそうです。とてもいい曲だな～この花火大会のための曲？しかもムッチャ良い声やん。秋田のシンガーソングライター津雲優さんという方の作詞作曲歌唱なんだって。ご本人はもう亡くなられているけど、毎年この曲がオープニングに使われているそうです。

ふじこちゃんにも。体が大きいだけあって、こっちの方が食い意地はあるみたいです（笑）

募金したらおやつをあげることができるというので、私もチャレンジ。すーちゃんはお手もできます。

そして目の前で頑張ってくれていた東部ガスの竿燈も折れちゃいました…！私の周囲だけで、いったい何本折れたんだ？最後こんなにバキバキになるもんなん～？？？

ロープからなんとか外そうとするのですが、うまくいかないみたいですね。そちらに気を取られていたら、また奥の方でバキッと音がして、ローソンの竿燈が倒れちゃった！そしてその後も次々と…！こ、これが竿燈まつり最終日の醍醐味なのですね…！

バキッと音がして、すぐ横に大きな竿燈が倒れてきた！継ぎ竹のとこから折れてるねー！客席上に張られたロープに引っかかっております。

演技も中盤に差し掛かりましたかね。大きな竿燈が目の前で揺れ動く様をしっかり目に焼き付けなければ。そしてまた幼若が客席に倒れこんできましたね。

奥の方で倒れた竿燈の提灯に再度火を灯しております。

竿燈が客席に倒れるアクシデント！しかしこれは想定の範囲内。提灯の火もちゃんと消えるようになってるからね。ビックリしたけど、これは序章にすぎませんでした（笑）

小若の子が頑張ってる！このサイズの竿燈も継ぎ竹して高くするんだね。

3回目の演技を行うために移動してきたのは、室町のグループですかね。ちょうどメインの竿燈が目の前で、いいポジショニングです。ちっちゃい子たちの竿燈もよく見える。最後の演技ということで、ドッコイショーの掛け声も先ほどまでとは声のトーンが違いますね。演技する側ももう最後だからなのか、更に気合が入っているようです。奥の方では勢い余って小若の竿燈倒れてるし。

竿燈の演技は一人がずっと行うのではなく、次々バトンタッチしていきます。一人何分と決まっているわけじゃないんだろうけどね。ちょっと危ないかも、と思ったらすかさずフォローに行かなきゃいけないみたい。ここの町の方々、交代要員の人たちが座って待機してくれるから、我々観光客には見やすくてとてもありがたいわー。

竿燈が立ち上がるところを見るチャンスは1回だけかと思ってたら、そうじゃなかったのね。

そして一番難しいとされる腰。平手からスルスルっと竿の根元を腰に落として帯のところで固定。一人がずっと同じ技を続けて演技するのかと思ってたけど、次の人に交代するまでの間色々な技を披露するのですね。

見事な額技！

ドッコイショー、ドッコイショ、の掛け声が響き渡り、演技が行われております。よく見ないとわかんないけど、平手で持ってたと思ったらいつの間にか額になってて、その後肩に持ち変えるといった流れになっています。

19時頃から偉い人の挨拶が始まりまして。19時15分から演技開始となります。職場の人から、竿燈が一斉に立ち上がるところを見るといいよ、と言われてたんだけど、こういうことか。これは上から見た方が遠くの竿燈まで見えてよかったかもね。

こちらは登町ですね。昼間行われていた妙技会、優勝したんだー。竿燈には幼若、小若、中若、大若とサイズがあるんだけど、その一番大きくて重さが50㎏にもなるという大若の個人部門ですって。

生演奏の祭囃子とともにぞろぞろと竿燈がやってきます。提灯には各町のシンボルマーク（ここは馬口労町なので「馬」）と「若」の字が基本なんだけど、だいたいどこの町にもスポンサーがついているとかで、その図柄を見るのもなかなか面白い。そしてどこの町内もすごい手を振ってくれるね（笑）