観測者の伝達 脅すのは逆効果武漢肺炎の世界的拡大によって、何がどうしても今年から以降、いつまで続くか分からないが世界は不景気になる。 本当は大恐慌+リーマンショックを合わせたものよりも更にひどい恐慌が訪れる可能性が高いのだが、今の時点ではそのようなものは見えない。 しかし不景気になるのだから、そこから抜け出さなけれなならないという国家間経済回復競争が必ず開始される。 そしてそれは開始された。
中国が国内の患者数の増大を計測の捏造隠ぺいを行ってでも認めないのは、ひとえにその経済回復競争において首位を取り、以後の「 世界全体の開発計画のアタマを盗りたい」 からに他ならない。
彼らの世界開発計画は、今は一帯一路という言葉で表現されているが、これは今だいぶん頓挫している。 だから彼らは新しい公共事業のネタというか、新しいバブル破裂後の不動産開発のネタ、とでも言えるような看板が欲しい。 そしてその看板は武漢肺炎世界拡大のその前の段階でこっそりやってきたが、もうこれは先んじて公表というか、これを表舞台に出して資金を世界から集めなければどうしようもないという段階なのだから中国は… だからこれを出していく。
それが北極海航路の開発整備事業だ。 ところがこの土建開発は最初に目を付けたロシアの利権を横から完全に強奪する形になってしまうので、少なくとも今はロシアの国力が低下するまではそれを表に出すまいと決めて上海協力機構を対米機構という形にして維持させている。 しかし何処かでこれは破れる。
紛争海域、紛争地域という言葉がある。 そうしたものに指定された地域は、又はその様に認識された地域は、その場所がどんなにいい場所であっても、投資したカネが戦乱によって全て無駄になる可能性が高いので世界の富が集まらない。 その領域は開発されないことになる。 中国はこれを2012年ごろに仕掛けた。 2012年と言ったら日本の陰糸がその座から降りた年でもある。 色々とあの年には象徴的な動きがあった。
中国はこれから武漢肺炎鎮静化後の世界で、この北極海航路の世界宣伝、営業活動を強める。 彼らの5G回線の売り込みもそれは恐らくこの北極海航路の経路における電信整備においてのビジネスチャンスという形でどうせ世界の投資家にそれを薦める。 勿論それは最終的には中国しか得をしない商売の形だが。
ロシアはだから武漢肺炎鎮静化の後に、必ず沸き起こる、特に西側世界を中心とした中国に対しての巨額な賠償請求の波に乗る為の準備を今の段階で自国の患者数のとてつもない増大数の発表という形でそれを行っている。 勿論情勢次第においてはいつでも下りられるような姿勢も保持しながらだ。 そうした所はさすがに動乱有事があってこそのロシア、平時においては使い物にならないロシア… とのこれらイメージの通りだ。
韓国の連中が中国の命令の元に日本海を内海化する為に、様々な謀略活動を展開してるのは、日本海にあるメタンハイドレードを全て強奪する為に、日本海全域を紛争海域にしてしまいたいというのが一つ。 二つ目は黒海艦隊の様に、日本海の中に核ミサイル搭載の戦略原潜を24時間複数潜水配備させておきたいという事。 これは日本列島だけではなく、米国も直接狙うものになる。 彼ら韓国の中の明確に中国と繋がっている連中は、その基本思考の型が欧州型軍産とでも言えるものと同じなので、どうしてもそうなる。 まあ、かっこいい事を言ってみても結局は「 お前の持っているものは全て俺に寄越せ。 俺には永久に従い続けろ。 逆らうな。」 大体はこれらのコトバで表現されるものでしかないのだが。 そして三つ目がこの北極海航路のからみになる。
中国とロシアは北海道の過疎の地域に大々的な投資を行って、これら北極海航路の寄港地として、倉庫として、販売店として、企業本部として、様々な開発を今順次行っている。 それらの物流の動線を日本海にまで引っ張って朝鮮半島に横取りしてしまいたいという強い思惑がある。 ウラジオストックではなく、釜山港だとか羅神港だとか、そういう所にハブ機能を設定して、全て横取りしたい。 そういう強い強奪計画の元に彼らは国家を推し進めている。 もっともこれらの地球開発計画を彼らが単独で考えたわけでは毛頭なく、全部中国から渡されているだろうが。
この北極海航路のラインと、現行のスエズ運河を通じて入ってくるライン、この二つの物流のラインを考えた時、日本はそのちょうど真ん中にいることに気づくだろう。 つまり黙っていても日本に大量の物資が運び込まれる。 それだけでどれだけの商売が発生し、どれだけの利益が得られるかというのが分かるだろう。 この北極海航路に関しては米国がグリーンランドを買収するとトランプ大統領が発言した通り、彼らも相当の前からこの航路の重要性を理解して、彼らは彼らで動いていた。 それはつまり米ロ中のこの参加国の死活利益に他ならないという事だ。 だから彼らにしてみれば、中東からの海上航路とロシア北部からの海上航路の結節点、終着点に存在するこの日本列島という大きな島を、取り合えずは中立国家体制である日本という国が統治しているというのが実に重要になる。
そしてこの米中ロは( 本当は欧州も入っているが) 日本との関係をいかに良く保つか、又は自分の領域に引きずり込むのかという事の接近外交を2012年ぐらいからずっとやってきた。 その為に日本側の対応要員として選ばれたのが安倍首相だという言い方になる。 だからこそ中韓北朝鮮、特に韓国に近い勢力らが、日本の政治言論の中などで特に「 安倍首相は世界の本当の統治者集団からその適格者ではない、カルトオブヤスクニという宗教の狂信者だ」 とい相当の否定的言論謀略攻撃を受けたのである。 これらの背後には勿論中韓はいただろうし、自民党の国会議員の公設秘書などの形で入り込んでいる在日秘書、そして統一教会の秘書などが蠢いていただろう。
ついでにチラリと言っておけば、現地2日に射殺されたピッツバーグ大学の中国人准教授劉兵(Liu Bing)氏の死にざまは、首、腹部、手足、背中などなど、ハチの巣状態で発見されたとある。 犯人とされる中国人グー・ハオという人間がたった一人で拳銃でそんな事が出来るかどうか真面目に考えてみるがいい。 そしてこうした殺し方は特定の集団が特定の集団に向けての強いメッセージの形をもつ。
わたしはこの動きが起きるまでは武漢肺炎関連は自然発生説もあるのかなあと思ってはいたが、もう大きく生物兵器だったかまたは米国の軍事産業複合体につながる製薬利権の連中が、人類に病原菌をばらまいてその後にワクチンや回復薬で儲ける為に人工合成を武漢研究所でさせていたのだろうなあ、という思いに近づいている。 オバマ政権の時にこの武漢ウィルスP4研究所に370万ドルもの資金提供が米国政府よりなされていた。 これも最近表に出て相当大変な事になっているのだが、CNNを筆頭とする米国マスコミはレッドメディア、中国の眷属なので( 彼らの人的構成のルーツでアメリカ共産党とその外郭団体のことを言ったのだわたしは) 、少し前の ウラニウム1 のとてつもないヒラリーがやった汚職の動きと等しく、どうせもみ消されるのだろう。
世界は確かに、アナタが拗ねて(すねて)いじけてそれを見る様に、相当に腐っているし、相当に薄汚く邪悪だ。 しかしそこから目を逸らしてはならない。
これから陥没現象が開始される前の段階で日本国内が人心の乱れ、崩壊における混乱化が世界に先駆けてそれが起こるという伝達があった。 日本人が矜持をなくしたからだと。 では 矜持をなくさなかったらどうなのか、だ。 それはわたしが考える所の 鳥羽伏見の戦いが全く起こらず、大政奉還から王政復古の大号令までもっていって反転攻勢をしかけた西郷大久保たちが、やっぱり旧来の支配層たちに丸め込まれて、そのまま徳川なるものにいいようにされる流れを一気に跳ね返したあの戦いがないままに、徳川も追放し… ( しかしこれは残ってしまった。 これを皆殺しにしようとしていた「 恐らくは」 大久保は、これの眷属の前田によって暗殺された。 わたしはこう見ている) …廃藩置県なども成功させて、明治政府を起動させるに等しい、そのような離れ技が我々に出来るのかということになる。 基本的にはまあ無理だ。 しかしゼロでもない。 これがわたしの立場だ。
何故日本人が矜持を持てないのか。 その様なものが人間の心の中にある、誰にでもある当たり前の基本設定の一つであるという事すら知らないのか。 それは世界の在り様と、自分の在り様を調べようともせず理解しようともしないからに他ならない。 わたしは今簡単に北極海航路と日本海のメタンハイドレードの事を言った。 他にもある。 しかしこの二つだけでも日本の未来がどうして暗いのか分からない。 自分で自分をダメだダメだと泥の牢獄に自らを閉じ込めて気持ちい気持ちいいとよがって耽溺しているだけのクズが、しかし自分には何でも出来て他の人間が馬鹿だから世界はこんなになってしまった、自分は悪くないが自分にはどうにもできないと冷笑し、斜に構えて、そうした自分はカッコいいと信じているバカが多すぎるからだ。 そしてその自分のその瞬間の存在の型にすらも責任を取らないのだ。 信じているというフリをしているに過ぎない。
とことん悪辣で最低なクズなのだ。 本当はこのコトバの後に アナタは と続けたかったが、実に上から目線なのでそれはやらない。
中国に対しては後20年頑張れば我々日本が勝つ。 中国に戦争をさせないように、日本の国内を共産化させないように今から20年頑張れば我々が勝つ。 それは既存の世界の進行においてもだ。 彼らの人口は今が頂点であり、これから怒涛の様に高齢化と死亡数増大が彼らを襲う。 そうした基本理解さえ日本人のゴミくず庶民に( わたしもそうだ) 持たせないようにしている既存の言論伝達構造の悪意を、邪悪を、薄汚さを、何故貴方は気づこうともしないのか。 結局そういう生き方の ごっこの様が 今のどうしようもないとしか感じられない世界構造線の中に貴方自身を表示させてしまっている。
もっと言えば、我々なる、わたしなる、点穴を通過する膨大な情報の流動体パケットにおける、特定の解析からの世界再現しか行い得ていない状態で貴方はとどまっている。 しかしそれらの状態を続ければ貴方はこれから自動的に廃棄されるのだ。 地球がそれを手放しているからだ。 地球という大きな点穴は、もう以前の座標にはない。 比喩ではなく。 追いつくのは貴方の問題であって、地球の問題ではないのです。
今年の下半期に再び武漢肺炎の変異型の来襲はある。 わたしはそう捉える。 自らで世界を揺らしてその型を変えようとしないのであるのならば、地球が勝手にそれをやるからだ。 今はそういう表現だけを置いておく。
北極海航路の話には続きがある。 日本のだから今後の周辺各国との外交付き合いは本当に難しいものになる。 日本以外の米中ロ、そして欧州は、互いに全て敵対する。 この航路の価値はそれだけ大きい。 しかし、ここで日本が本当に上手にこれらに関わると、関われるとどうなるか。 それは既存の世界進行だろうが何だろうが、第三次世界大戦を起こすことを日本が止める、という概念にどうしても到達するというそれ。
この世界は( この宇宙は) 流動性の確保とその支配制御を誰がもっているかによって大体は決まる。 精神性の低い存在( 今のシーンだったらやはり中国、中国共産党になる) がこれらの流動性を完全に手中に収めると、基本その☆は滅ぶ。 そういう言い方をしておくことにしよう。
それがあり得ない奇跡を現出化させる…
矜持を持て、このクズめ!