地下室マンションの開発工事現場の騒音(2)/2015.03.04●動画始めの部分は真上を飛行機が飛んでいます。やがて遠のいて行き鳥の声や普通の生活音で40~50デシベルに。重機が稼働を始めて数値が上がり、止まって30デシベル台に。作業中はほとんど60〜75デシベルの数値です。70というのはおおむね工業専用地帯での基準値だそうですが、ここは「第一種低層」に区分される住宅街です。
●荒川建設工業の地下室マンション「デュークガーデン上麻生」建設のための開発工事現場です。日曜日以外の終日、8-17まで途中のわずかな休憩を除き、窪地の地形の為、重機とダンプの音が四方から飛んで来ます。一番多い時間帯で現場にはエンジンのかかっている重機3〜5台と土砂を搬出するダンプ、その他チェーンソーの音や杭打ちの音が加わります。工事開始から1年以上(途中、業者が一時撤退して工事が休止になりました。)が経過しましたが、具体的な工事に関する詳細な説明会や工事協定のための話し合いはいまだに行われていません。川崎市への陳情等も行われていますが住民への対策は全く行われないまま工事は続行されています。
工事経過の記録ブログ http://ameblo.jp/budori-a/