観測者の伝達 米軍は去っていく1中央日報は4日付けで、確か米国の戦略関係の人間に、韓国が支払うべき年間駐留費用5400億円がどれだけ割安なのかという事のインタビュー記事を掲載していた。 しかし韓国はそもそも1000億円前後の費用のときからその三分の一ほどの金額しか払っていない。 350億円前後払って後は繰越の更にしらばっくれるというのをどうもずーっと続けたきた。 これを暴露したのがトランプ大統領だ。
彼は11歳の頃から、親の言いつけで、両親が管理していた不動産の月家賃を回収する仕事をしていた。 だからカネの支払いに関してはシビアだし厳しい。 使うもん使ったら正当なカネを支払えというのを叩き込まれている。 韓国人だから差別をしているのだという言説は、彼の半生に対しての相当の侮辱だ。 そういう事を一時期米国の左派系も謀略工作を兼ねて発信していた。
米国は世界から去る。 それは彼らの国内で石油がとれるようになったからであり、中東に関わる必要がなくなってきつつあるからだ。 だからそれに関連して、世界中に展開してる米軍を維持させる理由がなくなってきている。 彼らはこれから本気で米国城というものの中に閉じこもって籠城するのだ。
つまり極東における軍事バランスも大きく変わる。 そしてその流れの中で韓国が北朝鮮の国民全てに対して「 韓国発行のパスポートを出す、つまり事実上韓国人として扱う」 ということの意味だ。 このことで北朝鮮のスパイや破壊工作員たちが韓国人になりすまして世界中に自由に出入りすることが可能になる。
だからジーソミアは恐らくこのまま今月の23日に失効するのだから、それ以後は何もかもを彼ら韓国の軍事機密だということで謀略活動を北朝鮮とともに行っていく韓国人たちを徹底的に監視しなければならない。 だからノービザは恐らく速やかに廃止に向かう。 ビザ、査証の復活であり、厳正な厳格な審査が韓国人たちに求められる事になる。
その事によって沖縄の反米活動がだいぶ小さくなる。 そして日本国内における放火を偽装したテロなどが減る。 そして我々は、これらの一見普通の事故を装った数多くの動きが、外から入ってきた連中による破壊工作であったと、それまで何も知ろうとしなかった存在含めて知ることになる。
問題はその先だ。 我々は彼らに対する新たな対処含めて相当大きく変わらなければならないのである。
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中国もまた謀略国家だ。 彼らはソ連が崩壊した後に、世界各国でソ連が組織していた各種共産主義団体をスカウトし、自らの謀略装置として使っている。 勿論新規開拓もしている。 米国におけるリベラルを名乗る勢力はこれらの領域に大なれ小なれ関係があるとわたしは捉える。
その中国がイランと南北朝鮮などと深く連携しているのは今更言うまでもない。 イランは自国の体制の維持の為にではあろうが、自らの国家の形を変えず、外の世界のシーア派化とでもいえるものを本当に完遂するつもりだ。 それらの動きは人類全体にとって彼らにとって大きなマイナスだろう。 中国にしても自国の共産主義体制を変えずに世界を同化隷属する形でそれを推し進める。
彼らは、西側のメディア企業をカネで買収したのちに、電脳空間における コトバの流通の決定権を握ろう と公然と動き始めた。 それを米国は見逃さず、ティックトックなどへの捜査にこれから入る。 しかしどうせ、中国の側は 言論の自由 を盾に上手にそれをかわすだろう。 ただ安全保障の問題に転化してしまっているので、それらの動きは恐らく通じないが。
人間が、個人が何をどう考えようがそれは自由なのだ。 その代わりに責任も伴うが。 しかし中国のやっていることは、自由は奪うが責任は決めつけたものを押し付ける… だ。 その様な状態というのは強いエネルギー不均衡を形成する。 中国というものがあれだけの国家サイズにも関わらず、その中から外に向けて発信されるコトバというか、情報というものにますます力がなくなってきているのは、その様に感じられるのは( 例えていうなら、電圧が相当低下してしまっている回路というか) 、大きな意味では彼らがこの地球の全く新しい精神エネルギーの流れに順応せず、旧来の自らを強化拡大することでその流れに反し続けることで、自らの保有エネルギーを( 精神・生命エネルギーなどの意味) 加速度的に減少させているからではないかと捉える。
支配統制コントロールをするな。 そして無自覚にそれを受け入れるな。 この言葉の意味がこれからそれぞれの器に大きく分かりやすい形で反映されてくるのではないかとわたしは予想している。
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相手を利用する事しか考えていないのが儒教圏域の多くの人々の潜在意識の中に書き込まれている条項であり、支配層はそれが前に出ている。 利用するという事は相手を道具として見ているという事だ。 つまり自分よりも下だと決めている。 その上下の概念における科学的証拠、証明などが出来ないので彼らは、相手にそうだと信じ込ませるウソの、騙しの技法を長年積み上げてきた。
彼らはそれで出来ている。 というか、それでしか出来ていない。 その自分の形を変えて全く実は環境設定が変わってしまった地球の現状に対応しようとすればまだいいのだが、彼らは自らは変わらず周辺にそれらの環境対応行動を押し付けた上で自らの旧来の状態を維持させようとする。 上手くいくわけがない。 しかし他の手法は彼らの今の地位なるものや 自尊心 を破壊することになるので、どうしても出来ない。
彼らは自ら滅びの道を選択して引き寄せているふうにわたしには見えている。 しかし彼らの表層意識はそれらの全体に激しく抵抗し、これから世界に傷跡を残すべく、様々な活動を、破壊活動を、謀略活動を今以上に強める。
首里城の火災の前後に、白川郷も燃えている。 わたしはこれらの動きはテロだと見ている。