夏のホラゲー祭2020 10本目 「零 月蝕の仮面」 初見「あらすじ」
本州の南に浮かぶ島、朧月島で十年に一度開かれる朧月神楽。その神楽の最中に、五人の少女が神隠しに遭った。
少女たちは一人の刑事に助け出されたが、 すべての記憶を失くしていた。
神隠しに遭った少女の一人、水無月流歌にはかすかに憶えていることがあった。
仮面をつけた人々に囲まれて楽器を鳴らす少女たち、そして月の光の中で憑かれたように踊る仮面の女。
あの日、何があったのか…? 流歌はその想いを抱え、過ごしてきた。
十年後、神隠しに遭った少女のうち、二人が相次いで死んだ。 顔を覆い、泣き叫ぶような無残な姿で。
流歌と共に残された少女、海咲と円香は 友人の死の謎を解き明かすために朧月島に向かった。
そして二人を追って流歌も島へ渡る。 失った記憶の先にあるものを確かめるために…。