マガジンエロイヒト コウモリは嫌われる1朝鮮半島に紛争が近い。 韓国はその宗主国を中国に切り替え、米国に対しては宗主国のフリをしつつ、利用するだけ利用してやれという 用米 の方向が顕著になった。 そしてすでに今までの反日無罪から反米無罪までその概念が標準化しつつある。 彼らはそこまで米国に喧嘩を売って本当に大丈夫だと思っているのだろうか。
米国大使館に勝手に突入した、自称韓国の大学生らに対する処分として、その中に数名、明らかに警官に対して暴力をふるった人物らに控訴棄却の判決がおりた。 不問に処すということだ。 こんな動きが司法単独でできるわけがない。 いくら韓国の司法が北朝鮮勢力によって相当汚染されていってるとしてもだ。 警察の実働部隊まではそうではない。 だからこの控訴棄却の動きもどうせ青瓦台であり、少し前に米韓同盟を破棄するべきと発言していたムンジョインだったかの補佐官、またその周辺が関与していたのではないかとわたしは疑う。
そうした中、北朝鮮の金正恩委員長が、今までの南北統一事業の全体計画そのものが間違っていたという前例のない、先代者の批判を行った。 つまり自分の父親の金正日をだ。 わたしはこれらの動きを、公開情報を使って韓国の側の、北朝鮮とつながることによって自分の利益を得て北勢力に対しての何かのメッセージ発信だととった。
日本国内の青瓦台の犬ころのジャーナリストは、今の時点で北朝鮮の南進の可能性を一切言わなくなった。 米朝協議の後のバラ色の経済未来しか言わなくなった。
わたしにすれば、事態は彼らの予想の全く逆に進んでいるふうに見える。 南進を起こす計画があるから、そのときに竹島を強奪するためにロシアがこの海域空域での演習を頻繁に開始したとしか見えていない。
彼らは北朝鮮の南進のときに、北朝鮮と連合軍を結成する形で中露で竹島を強奪占領する。 そして竹島は北朝鮮の固有の領土だとやる。 彼らの目的は日本海に、彼らの側の長距離レーダーシステムを造ることだ。 彼らにしてみれば竹島が日本にきちんと復帰して、その上で米国の超長距離レーダーシステムを設置されるよりは、自分たちでとれということになる。
これらの動きは勿論他の島々にも起こり得ることだ。 なぜ海陸起動団が慌てて結成されたのか。 それは極東における米軍の再編計画だけのことからからではない。 有事が本当のものになるからである。
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グローバリストやネオコンという言葉が流通しなくなって久しい。 しかし彼らの勢力母体が消滅したわけではない。 彼らの中の特にグローバリストと言われる連中は、少数民族、環境、女性問題、差別、などなどの、一見誰にも明らかに面と向かって反対出来ない概念を前に押し出して、それをカネに変えるビジネスモデルを構築するのが非常に上手だということにある。
国家の公金を奪い盗るか、または投資家から奪い盗るか。 いずれにしても彼らには内側から生み出すものはなにもないのだから、持っているものから全て盗るという構造でその勢力を維持拡大することになる。 このあり方は中国共産党、つまり共産党というシステムと全く同じだ。 だから世界の富裕層の中における、実態資産、実物資産でカネ儲けをしているのではない連中… その様なものを抱えているだけでそれは維持するリスクがかかるのだから、もっとアタマの良い自分は金融商品だけをやると勝手に決めている自尊心の塊の様な連中 …がこの領域にはたくさん詰まっている。
これらの連中が新しいカネ儲けの手段として地球温暖化を、その原因を二酸化炭素だとやりだした。 地球温暖化は確かだが、それは二酸化炭素ではない。 それは地球というこの名称の惑星の地熱が上がっているからである。 地球物理学者たちはだんまりを決め込んでいる。 どれだけカネをもらったのか。
人類は深海の海底の地面の温度を正確に出すべきだ。 それがどう考えても上昇傾向にあり、それによって深層^海流の流れまでが変わってしまい、それによって大きな気象変動が発生しているということを公表するべきだ。 しかしまあ、それをやると二酸化炭素ビジネスが儲からないからね。
我々の世界はカネを薄汚さで出来ている。 そこから逃げ続けてきたから、我々は4億年以上も騙されてきたのである。 人類が造られて3億6700万年だが、その前から地球に入植している人々は、その時点でやっぱり騙されていたという事だ。 我々はバカの集積だ。
しかしいい加減それに気づいて、そこから抜けなければならない。 その時が来たのだ。 来てしまったのである。
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20191025金曜 ペンス副大統領が中国に関連した演説の第二弾を行った。 その内容は前回に比べれば一見調子が抑えられた風に見える。 しかし全体として中国国民と市場を一体のものとし、それと中国共産党をきちんと分離して、その上で人類にとっての災禍としての共産党という風な隠れたテーマが貫かれていた。
彼は米国の内部の宗教勢力を代表して出てきている表象アイコンでもあるから、これから更に共産党が世界に拡大するという状況は、彼らの母体、彼らの存在意義そのものの抹消への恐怖へと帰結、直結する。 だから必死さもそこには見えた。 つまりそれだけ白人勢力の内側から出る力が、中共が長年世界に対して、特に女王陛下の直轄地域に対してしかけてきた、経済からの浸透工作、利便性と安価を武器にした中国なるものへの親しみから一体化同一を求める人々の潜在意識の設定条項の書き換え工作、これに相当の危機感を抱いてきたという事でもある。
中国なるシステムがこの地球世界の覇権国になるのを貴方は目撃したとする。 となると貴方は人類が滅亡する世界構造線を自ら選択した事になる。 今は詳述しないが( またそんなに深い知識もないが) 、そういう事の全体設定を頭の隅において、今の流れを貴方は冷静に見つめて、それぞれの理解なりの判断を下し、そして、
最適の行動をとってほしいと思う。
最早、コトバだけで構築された世界は敗北したのだ。 残されたのは智慧のある行動だけなのだ。 それしか人類には残っていない。 それを忘れないこと。