パリ・サンジェルマンFC vs FCバルセロナ【後半】チャンピオンズリーグ グループリーグ 2014-15 UEFA
スコアは26分に再び動く。
チアゴ・モッタが入れたCKにベラッティが頭で合わせ、パリ加入後初ゴールをマークした。
セットプレーから2得点したローラン・ブラン監督率いるチームは、カウンターで3点目を奪う。
グレゴリー・ファン・デル・ビールがゴール前にクロスを入れると、ファーサイドでマトゥイディがこれに滑り込み、ネットを揺らした。
ただ、ブラン監督にとって不満だったのは、またしても得点の直後に集中を欠いてしまったことだ。
今度はネイマールが、ダニエウ・アウベスからのパスを受けてシュート。ボールはファーポストの内側に当たってゴールを割った。
再び1点差としたバルセロナは、ムニル・エル・アダディとシャビ・エルナンデスを投入。
リードを守り抜くことに重点をシフトしたパリに対し、バルセロナはゲームを支配。
しかし、ジョルディ・アルバがマルキーニョスのブロックに遭い、エル・アダディのミドルシュートもポストに阻まれるなど、追いつくことは最後までできなかった。