カメルーン vs クロアチア【後半】FIFAワールドカップ グループリーグ 2014立ち上がりはカメルーンに左サイドから攻め込まれたクロアチアだったが、最初のチャンスを得点に結び付ける。前半11分にオリッチのゴールで先制に成功すると、同40分にソングが退場したことで数的にも有利な立場となり、前半を折り返す。後半から反撃に出たいカメルーンに対し、クロアチアは後半3分にペリシッチがゴールを奪い、相手の出はなをくじく。このゴールで気持ちが切れてしまったのか、カメルーンの守備がルーズになり、クロアチアがチャンスを量産。同16分にCKからのクロスをマンジュキッチが押し込むと、同28分にもマンジュキッチが決め、試合を決定づけた。一方、カメルーンはこの結果を受けてグループステージでの敗退が決定。大量失点を喫したことに加え、終盤には味方同士で小競り合いが起こるなど、後味の悪い一戦となってしまった。