韓国 vs ベルギー【後半】FIFA ワールドカップ グループリーグ 2014立ち上がりから大量得点の必要な韓国が攻め、引き分け以上でグループステージ首位通過の決まるベルギーがカウンターからチャンスをうかがう展開となった。ベルギーは集中したディフェンスで相手にチャンスを与えず、プラン通りに試合を進める。しかし、前半45分にデフールがレッドカードを受けたことで、想定外の戦いを強いられてしまう。スコアレスで前半を折り返すと、後半はゴール前で守備ブロックを固め、1人多い韓国の猛攻をしのぐ。すると、後半33分に少ないチャンスを生かし、ベルトンゲンが先制ゴール。その後も、韓国の捨て身の攻撃を耐え切ったベルギーが1-0で勝利を収め、全勝でグループステージ突破を決めた。一方の韓国は、後半は圧倒的にボールを支配しながらも、アタッキングサードでの攻撃に意外性を欠き、10人のベルギーから得点を奪うことができなかった。