日本代表 vs オーストラリア代表【前半】キリンチャレンジカップ 2014/11/18開始1分も経たないうちにまずはオーストラリアがチャンスを作り出す。フィジカルを生かしたポストプレーから、トロイージがシュートまで持ち込むプレーを見せると、7分にはCKから日本ゴールを脅かした。対する日本も10分に右サイド酒井からのクロスで岡崎が決定機を迎えたが、ボールを捉えきれずクリアされる。攻め込む日本は16分にも太田の鋭いクロスに武藤がヘディングで合わせるとクロスバーを直撃。これは惜しくもオフサイドに終わったが、得点を感じさせた。しかし徐々に試合はこう着状態へ。
途中、長谷部とレッキーが激しく言い合うシーンも見られるほど、球際での激しい奪い合いが繰り広げられる。細かくパスをつなぐオーストラリアに対し、日本はDFラインの裏へのロングボールで好機をうかがう。しかし、このまま両者目立った決定機を作り出せないまま前半終了のホイッスルを迎えた。