日本 vs コロンビア【後半】FIFA ワールドカップ グループリーグ 2014日本は開始直後こそコロンビアのアタッカー陣への対応に苦しみ、チャンスを作られてしまうも、徐々にバランスを取り戻して反撃に出る。だが、前半17分にクアドラードにPKを決められ、先制を許す苦しい展開となる。グループステージ突破のためには勝利を収めることが最低条件となる日本は、より攻撃への意識を強め、コロンビアを一方的に押し込む。相手の組織的なディフェンスを崩し切れず、このまま前半を折り返すかと思われたが、アディショナルタイムにスコアが動く。岡崎が本田からのクロスを頭で合わせ、同点に追い付いた。迎えた後半は、ロドリゲスを投入して攻勢に出てきたコロンビアに主導権を握られてしまう。後半10分にマルティネスに勝ち越しゴールを奪われると、前傾姿勢になった隙を突かれ、終盤には失点を重ねて大敗。日本はグループCの最下位に終わり、大会から去ることになった。