アメリカ vs ポルトガル【前半】FIFA ワールドカップ グループリーグ 2014勝てばグループステージ突破が決まるアメリカだったが、後のないポルトガルに先制点を許してしまう。しかし、アメリカは慌てることなく反撃を開始。ハードワークを基調に相手を押し込み、何度もポルトガルのゴールを脅かす。前半のうちにスコアをタイに戻すことはできなかったが、後半に入っても主導権は離さない。すると、後半19分にようやくゴールをこじ開ける。こぼれ球を拾ったジョーンズが豪快なシュートでネットを揺らし、同点に追い付く。これで勢いづいたアメリカは、同36分にデンプシーのゴールで逆転に成功する。このままアメリカが勝利を収めるかと思われたが、終了間際に同点弾を決められ、引き分けで終了。アメリカのグループステージ突破は、ドイツ戦の結果次第となった。一方、全体的に動きの鈍さが目立ったポルトガルだったが、劇的な同点ゴールで次の試合に望みをつないだ。