ベルギー vs アルジェリア【前半】FIFAワールドカップ グループリーグ 2014ベルギーは、立ち上がりからしっかりと引いて守るアルジェリアに苦戦。攻撃の糸口が見いだせないでいると、前半25分にはフェグリにPKを決められ、失点を喫してしまう。その後もミドルシュートこそ多く放つが、得点は奪えず。ビハインドを負って前半を折り返すこととなった。後半に入っても、相手の集中した守備を前に攻撃陣は沈黙。この状況を打開するためにビルモッツ監督はフェライニを投入する。すると、フェライニは指揮官の期待に応え、抜群の存在感を示す。空中戦にことごとく競り勝ち、後半25分にはデブライネのクロスに頭で合わせ、同点弾を決めた。この得点によりオープンな展開となると、持ち前のカウンターが威力を発揮する。同35分にはアザールのパスを受けたメルテンスが右足を振り抜き、逆転に成功。苦しみながらも勝点3を獲得した。