コロンビア vs コートジボワール【後半】FIFAワールドカップ グループリーグ 2014攻守に勝負強さを見せたコロンビアが連勝を飾った。序盤から鋭いカウンターでチャンスを創出。激しいプレスでボールを奪取すると、ロドリゲスを中心とした縦に速い攻撃を仕掛ける。少ない人数とタッチでペナルティエリア内に進入して決定機を作るも、コートジボワールの集中した守備陣に阻まれてしまう。すると、次第に圧力を掛けられ、自陣に押し込められる展開に。有効だった速攻も素早いプレッシャーを受けて効果をなくしてしまう。それでも、粘りを見せて前半を無失点で切り抜ける。後半も同様の展開が続くが、試合を動かしたのはロドリゲス。後半19分にクアドラードのCKを頭で押し込み、待望の先制点を挙げる。すると、再びカウンターがコートジボワールを脅かす。前掛かりになった相手に対して仕掛けると、途中投入されたキンテーロが同25分にゴールを奪って2点差に。その後、相手の猛攻を受けてしまい1点を返されたが、ジェペスを中心とした対応でリードを守り抜いた。