コロンビア vs ウルグアイ【後半】2014 FIFA WORLD CUP BRAZIL 決勝リーグ ラウンド16コロンビアがウルグアイを下し、初のベスト8進出を果たした。立ち上がりからボールを保持して主導権を握るも、強固な守備ブロックを形成するウルグアイを最後まで崩せない。均衡した展開となる中で、スーパーゴールがスコアを動かす。前半28分にロドリゲスがペナルティエリア手前で胸トラップから左足を振り抜くと、強烈なシュートがクロスバーに当たってネットを揺らした。先制後はウルグアイに攻め込まれるシーンが増えたものの、体を張ったディフェンスで対応。リードを保って前半を折り返した。後半の立ち上がりもウルグアイに押し込まれるが、守備陣が集中力を切らさずにしのぎ、後半5分には待望の追加点が生まれる。アルメロのクロスをクアドラードが頭で折り返し、最後はロドリゲスが右足で押し込んだ。この得点でチームに余裕が生まれると、要所を締めた試合運びを披露。快勝を収め、準々決勝へコマを進めた。