スイス vs エクアドル【後半】FIFAワールドカップ グループリーグ 2014 スイスはロドリゲスとリヒトシュタイナーの両サイドバックが積極的に攻撃参加。相手を押し込んでいくが、先制に成功したのは劣勢に立たされていたエクアドルだった。前半22分に、WアジョビのFKからEバレンシアがヘディングシュートをたたき込む。それでも、スイスは気落ちすることなく攻撃を続け、多くのCKを獲得。すると、後半3分にそのCKから、投入されたばかりのメーメディがヘディングで同点弾を奪う。その後はエクアドルに盛り返されるものの、ここで再び指揮官が交代のカードを切る。それが功を奏したのは、アディショナルタイムだった。自陣でのピンチを水際でしのぐと、逆襲を開始する。最後はロドリゲスが絶妙なグラウンダーのクロスを送り、セフェロビッチがニアサイドでワンタッチゴール。途中出場の2人が結果を残し、見事な逆転勝利を飾った。