普通の人の暖かい日常を送る振りをしながら
奴隷の身分に堕ちたいという願望を捨てられない
快楽のレベルをあげるたびに
己の意思で一つずつお前は権利を手放し差し出す
その代わりにお前は本当のお前に近づいていく
毛羽立った縄で窮屈な胡座海老に固められたその肉は
はち切れそうに充血しむせ返るような色気を垂れ流す
腰骨あたりをそっと撫でただけでもう気を遣りそうに
ご主人様 マゾ奴隷のどろどろのおまんこ逝かせてください
だがその許可は下りない
勝手に逝くという考えはもうどこにもない
気を遣る権利も手放した事を一瞬後悔するが
貴女はその代償に
ずっと求めていた 他には代え難いものに
魂の手が届いている事に気づく
奴隷という存在に憧れる女
コンタクトを待つ