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党首会談受け、民主審議拒否へ
　麻生総理と民主党・小沢代表との初めての党首会談が行われましたが、今の国会への第２次補正予算案の提出について麻生総理が明言を避けたため、小沢代表は１８日から参議院での審議に応じないことを決めました。
　会談で小沢代表は第２次補正予算案を今の国会に提出するよう求め、応じない場合は１８日予定されていた給油継続法改正案の委員会採決に、応じないこともあり得るという考えを示しました。
　「（２次補正予算案を）いつ出せるかは、今の段階で明快に答えられない。参議院という院で決められた話を、党首が一方的に破棄するのは納得できない」（麻生首相）
　その一方で、麻生総理が提出した場合は「採決に応じて頂けるのか」と逆に質問したところ、小沢代表は「審議をいたずらに引き延ばすことはしない」と答えました。