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鮮やかな黄色で、腹部が少し太めのイトトンボです。成虫の出現時期は５～１０月です。

先にオスの成熟固定の動画をアップロードしました。続いてメすの成熟個体と見られる個体の映像アップロードします。この個体背後からしか撮ることがでませんでしたのが残念でした。

コシアキトンボの成熟したオスは腹部が白色ですが、未成熟の個体は黄色です。一方、メスの成熟個体の腹部の色は黄色です。従って、未成熟のオスとメスの区別は難しいです。

キリギリスの成虫の出現時期は７～１０月で、すでに鳴き声も聞かれ始めていますが、幼虫もまだまだ見られます。

日本固有種です。後翅裏面の斑紋のコントラストが強いので、春型です。

幼虫または蛹で越冬します。幼虫はマメ科植物各種の花、蕾、実を食べます。映像の個体はメスで、アメリカセンダングサの花で吸蜜していました。

都市公園内の「せせらぎ」周辺に飛来し、人通りのない僅かなすきを窺って水辺に降り、直ぐ飛去します。非常に警戒心が強いです。

カシ類の照葉樹林周辺に発生し、成虫で越冬します。

映像でははっきりしませんが、コガネグモ科のクモで、体長はメス１０ｍｍ、オス３ｍｍ。頭胸部も腹部もキチン化されていて、腹部に６本の固いとげがあります。映像の個体はメスです。

コムラサキは樹液を好み、吸汁時に翅を開閉します。オスは翅表に幻光を有し、見る角度により紫色の光沢を放ちます。

都市公園内に造られた水田に、繰返しツバメが飛来し、懸命に巣材を集めていました。

冬鳥のカモ類がまだ見られるｚ時期に、ツバメが都市公園内の池の上空に飛来し、水面を飛び交いながら採食していました。

都市公園内の小さな池でオオシオカラトンボが産卵していました。交尾を終えた 後、メスが産卵を終えるまでオスが警護します。オスは上空でホバリングしながら見守っています。

低山地に多い普通種で、林の周辺の薄暗いところをヒラヒラと飛び、木の葉などによくとまります。大きな触角に注目して撮影しました。

種名からは花を訪れるアブのようですが、撮影しましたのは樹木上の個体でした。

都市公園の「せせらぎ」でシジュウカラの幼鳥が水浴びをしました。

都市公園内の「せせらぎ」でセグロセキレイが水浴びをしました。

セグロセキレイの幼鳥は全体に灰色です。映像の最後に見られるのはセグロセキレイの成鳥です。

セグロセキレイとハクセキレイは一見よく似ていますので、両種を区別しにくいことがあります。ともに接近することもあまりありませんが、たまたまその機会がありましたので撮ってみました。

都市公園内の「せせらぎ」の水辺で、キセキレイがせわしく移動しながら水生昆虫類などを採食していました。

オオルリのオスが飛来､直ぐ飛去しました。一

都市公園内の小さい池の周りのシダレヤナギの内の一本、根元の土が荒れていました。明らかにゴマダラカミキリによる食害でした。

かっては、本種はゼフィルスの中では本州で最も普通に見られる種類のひとつとされていましたが、今日では、「日本のレッドデータ検索システム」による指定都道府県数は８になっています。

新鮮なヒオドシチョウがコウホネの花の傍らで吸水しました。

茶褐色と黄色の粗いまだら模様のセセリチョウです。６～９月に出現します。

シャクガ科ナミシャク亜科に属するガです。映像で見られますように、葉の裏側にとまって腹端を反り返らせます。

チズモンアオシャクはシャクガ科アオシャク亜科に属するガの一種です。これと非常によく似た種にアシブトチズモンアオシャクがありますが、ここではチズモナオシャクとしました。

世界には体の長さが1.6cmほどの超小型のトンボが数種類いますが、ハッチョウトンボはその中のひとつです。体型は普通のトンボとあまり変わりませんので、写真等で見ますと小さいという特徴が分かりにくいです。ここでは大きさが分かりやすいように撮影中に巻き尺を挿入しました。

オスは全身が真っ赤ですが、メスはオレンジがかった薄い茶色をしています。

林の周辺や草原で見られる薄茶色の地味なチョウです。ゆるやかに飛び草の葉などによくとまります。翅はあまり開かないようです。後翅の裏面によく目立つ目玉模様があります。

都市公園内に作られました水田の田植え前、テングチョウが翅を開閉しながら吸水していました。特徴的な頭部をアップで撮りました。

都市公園内に作られました水田の田植え前、アゲハチヨウが吸水と放水を繰返していました。

都市公園内に作られました水田の田植え前、アオスジアゲハが吸水と放水を繰返していました。

日本のホソハマキモドキガ科の中で最大の美麗種といわれています。開張は15～19ｍｍの小さなガです。本種は後脚を奇妙にクルクルと回すことが知られています。残念ながら、映像では片脚しか見られません。

初夏に羽化し翌年の春まで成虫のままで過ごします。初夏に見られます成虫は翅が綺麗です。撮影しましたベンチ上には水分はありませんでしたので、栄養分を摂取していたと思います。

ヤマトシジミ、ツバメシジミと並び、各地でおなじみのシジミチョウです。ハギの花で吸蜜していました。

本種は吸水性が顕著です。風で横倒しになりながらも、吸水していました。翅を開きませんでしたが、僅かに見える翅表の色からオスです。

シオカラトンボより時期的にやや遅く出現します。シオカラトンボと同じくオスは成熟すると粉を吹きますが、やや青味がかっており、翅の基部が黒色です。

都市公園内の休憩所の天井で、コムラサキが開翅しました。光線の具合で幻光は見られませんでしたが、この個体はオスと思われました。

アキアカネなどの普通のアカトンボよりもやや大きく、オスは「猩々」から連想されますように全身が真っ赤です。

雑木林沿いの道端でムクドリが大きなムカデを採食しようとしていました（トビズムカデと思います）。たまたま人が通りましたので、嘴にくわえて飛び去りました。

それぞれシダレヤナギとソメイヨシノの幹上を移動していたヨコヅナサシガメ1匹を撮りました。 撮影：2015/05/18

都市公園内の林道沿いで、ジョロウグモの「まどい」が観察されました。 撮影：2015/05/17

大きさは6～8ｍｍ、出現時期は4～8月。橙黄色で、腹部、中脚、後脚が黒色です。動きが速く、よく飛び回ります。 撮影：2015/05/13

ごく普通のトンボで、メスは俗にムギワラトンボと呼ばれています。時期的に、やや早く観察されました。 撮影：2015/05/06

ハラビロトンボのメスです。腹部の鮮やかな黄と黒の斑模様が目立ちます。聞こえてくる野鳥の囀りはキビタキです。 撮影：2015/05/10

羽化後間もないハラビロトンボのオスです。成虫の色は濃い青色ですが、まだ幾らか黄と黒のまだら模様が見られます。 撮影：2015/05/10

イヌコリヤナギの葉で、脱皮して間もないヤナギハムシです。 撮影：2015/05/07

一見、地上に水気はないようです。口吻の動きを見ると地上を舐めているように見えます。水以外の栄養分を摂取しているのでしょうか？