観測者の伝達 赤チーム入団募集韓国のホワイト国家指定に関しては、米国の依頼というか命令があったからそうしただけであって、韓国の要望だとか、許可だとかをもらってやっていたものではない。 だから好きな時にこれを剥奪することが出来る。 今回の様にワッセナーアレンジメントに明確に違反した、とてつもなく悪質な横流し行為においては、韓国の言い分が1ミリたりとも通る隙間はない。
彼らは国家のサイズを大きく間違えたが、その自らの愚かな認識状態にはまだ気づいていない。 いや、気づいているのだろうが、今からどれだけでもまだ挽回できるとどうやら思っている。 しかし無理だ。 彼らはユダヤなるもの、イスラムなるもの、そしてキリスト教徒なるもの、ありとあらゆる方向に喧嘩を、これらの領域に関わる人々の潜在意識を逆なでにする行動をとり続けた。
対象の人間の精神状態を不安定なものにすることこそ彼ら韓国の業務の一つなのだろうが( 人間からの精神エネルギーの搾取のために) 、表層意識世界における彼らの後ろ盾の一つの米国が彼らを見捨てると大きな視点で決断したので、彼らはこれから現実なるものの冷酷な真実を自らの体で体験していくことになる。
今この瞬間、韓国を擁護すると見える勢力は、米国の軍産の連中だ。 彼らは朝鮮半島における戦争を計画し、その上で中国にまで持っていければ( 鴨緑江の奪取という言い方になる) 、彼ら軍事産業… 最早時代は本当に宇宙軍、超高々度の戦いに移動していて、今の軍産は大分時代遅れになっていくが… における当面の運転資金の確保になるのと、米国の経済に忍び寄る暗い影としての不景気の予兆を吹き飛ばせていいではないか、とこのように世界を捉えている節がある。
韓国はチョググ元法相がこれから逮捕されるのだとするのなら、ムンジェインとその周辺は、更に日本に対しての反日強硬政策を採用せざるを得ない。 政権がもたないからだ。 だから日本企業の資産は強制売却されていく。 そしてそれを受けて日本もようやく、韓国の側から日韓基本条約の明確な破壊、これが確認できたので、堂々と制裁の流れにはいる。 世界は、日本国内は特に、大きく変わっていく。
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韓国中央日報が23日に行われた中韓会談において、ムンジェイン大統領が、香港ウィグル問題は中国の内政問題なので、どうぞおやり下さい、韓国は関係ありません… とやったことに対して、さっそくそんなことは言っていないとやりだした。 韓国の言った言わないという一連の技法は、それらが出ているときは背後には明確に韓国にとって都合の悪い動きが起きているのだから、これは確実にムンジェインは香港ウィグルはどうぞ中国様は人権弾圧を行ってください、臓器狩りもしてください… と取られても仕方のない受け答えをしていたということだ。 こんなのが元人権弁護士上がりで大統領になっている。 そして日本に対してはどんな無体を要求しても、それは下だから当然という態度、しかし中国が臓器狩りを含めて明らかに人類の敵としての動きをしていても、それを「 どーぞどーぞ」 とにこやかに同意するのだから、これはもう言葉もない。
彼らもまたこれから、明確に人類の敵としての表現をされていくのだろうとわたしは判定している。
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習近平主席の権力基盤は少し揺らいでいる。 それは中国内部の実体経済が破壊され、そしてその回復の目途が立たず、共産党と人民解放軍の上級幹部たちに損をさせているからだ。 彼らは自らの在り様を変えて米国、そして西側世界と対応していけばいいのだが、それをしない。 屈服させるのを旨とする。 自分が上でそれ以外が下と決め、永久に収奪することだけを潜在意識で考えているからだ。
日本は西側の一員として自らの旗幟を鮮明にした。 中国の首脳にここまで踏み入って発言を言った首相は過去にいなかった。 そしてこれは、国賓待遇で日本に招かれることが、習近平主席の権威の補強になり、それを今彼らは渇望していることを見極めているうえでの日本からの揺さぶりになる。
だからと言って中国が香港やウィグル、そして尖閣に対しての工作をやめるとは思えないが。 仮に止めて見せるとしても、それはどうせ短期間のものだ。 彼らは変わらない。
だからこれから中国に対しては人権に関連する各種報道が様々な領域から発せられ、それは人種を超えた世界の人々に「 このような悪辣な政体があってもいいのか」 という宣伝攻勢が今以上に強化される。 それは大日本帝国が満州を造ったその後で、この地球世界の言論がどのようになっていったのかを追跡していくと、このあとの流れが分かる。 人類の敵扱いされていく。 勿論中国も、その存在そのものが工作で出来ているのだから対抗言論は山ほど出していく。
だから問題はこれらを見ている我々観測者の責任になっている。 貴方はどの様な世界を選ぶのか。
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2018年 6月21日(木)
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その幻想をぶち壊す
とある魔術の禁書目録というアニメが、2期の放映が終了して、なんと8年が経過してから3期の制作放映が発表された。 8年と言えば、小学六年生が成人になっているくらいのものだ。 果たしてこのアニメを新規の人間が見るだろうか、と、私はファンでもなんでもないがそれを思って心配の真似事をする。
この物語の中の主人公が持つ特殊能力で、イマジンブレイカーというものがある。 超能力が当たり前のこの作中世界において、彼の左手が触ったものは、その超能力を発動できなくさせられてしまう。 如何にも厨2病な設定だ。 しかしこの「 幻想をぶち壊すという概念」 そのものは何げに大事なことだろう。
我々は、勝手に自分で自分に暗示をかけて、対象を恐れたり、従ったりと、自らの動きを制限する。 自分で自分を束縛限定しているのである。 △ の支配構造というのは、その中にある各種の人々が、自分はこの構造から抜けられないと完全に思い込んでしまう所から、その維持の開始が始まる。
しかし、そうした構造を破壊せよなどと勇ましいことは言わないが、しかし、その構造から抜ける事は出来る。 生活があるので、そうした構造に関わってしまっている仕事などをやめろとは言わない。 しかし精神を解放することは恐らくは出来る。 自分で自分にかけた、幻想という魔法を、まさに自分自身の左手で破壊するのだ。 それがこれからの人類にとってどうやら必須のものとして控えている課題の一つとして立っている。
この物語の主人公の上条というキャラはウザイだけの存在だが、貴方は、そこまではいかなくてもいいからしかし、自らにかけた自分の魔法を破壊して欲しいと思う。
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終了
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20191224火曜 23日の中韓会談において、ムンジェインが中国の人権侵害、弾圧などに関して何も意見を言わず、全て中国の内政問題だから、韓国は結果としてこれを支持するとやった。 これを中国のメディアが即座に報道し、隠ぺいしておきたかった韓国勢力の頭を押さえた。 そしてその後に中央日報がそんな事は言っていないと必死になって否定した。
これはTHAADミサイル配備の後の、韓国政府が中国に対して誓った三不の誓いの時の流れと全く同じであり、つまりムンジェインは中国に対して、香港ウィグル、どんどんと人権弾圧してください、韓国は中国様に従います、絶対に逆らいませんとやったという事だ。
だから今スグにではないがしかし、韓国も中国とまとめて人類の敵扱いされていく流れに入るだろうなと捉える。 在米における韓国軍人会が揺れだしている。 まさか自分たちが市民権を持っているにも関わらず追い出されてしまう可能性に入ってしまったことを。
韓国という国家が事実消滅してしまったら、彼らがベトナム戦争参戦において得た様々な特権は消滅する。 これを言う人はいない。 そして彼らはこれから追い出される中国人と同じ扱いに落とされる。
そうした世界の大反転がこれから起きる事の、複数の大変な動きの中の一つだとわたしは捉えている。