観測者の伝達 2019810土曜 日米で韓国を処分する中国の動きに関しては、彼らは確信犯で時間を稼いでいる。 そうすれば米国内部のトランプ支持が下がってゆき、次の大統領選挙においては勝利し得ない、そうした分析の元に動いている。 彼らと呼応する米国の内部の裏切り者、つまりかつてのオバマ政権に近かった側の連中の策動もある。
しかしこれらの動きにおいて言えるのは、人間と人間との間に交わす約束すら守れない連中が、地球という名称との惑星との間に交わした美しい約束を守れる訳がない、という事それに尽きる。
この中国と、そして眷属韓国への処分が、今年には大きく顕在化し、それが隠せなくなる。 今は経済封じ込め的な、経済焦土を仕掛ける動きだが、その流れにおいて為替操作国指定とその制裁( 中国はもう完全に開き直っている) 、そして更にFRBの利下げの攻撃が入ってくる。
韓国においては、在韓米軍を拒否したら通貨暴落、米国の要求どおり3500億円くらいの金額を支払う形になってもやっぱり暴落で、どっちに転んでも明るい未来がない。 それでもムンなんとかのアタマの中には北朝鮮と統一さえしてしまえば、世界一優秀な朝鮮民族に、世界中の投資家がカネを注ぎ込むと本気で考えているようだ。 これを狂気という。
しかし彼らにしては、直近の日本の輸出管理の適正化を、自分たちの不備は一切改善しないままにしかし日本の側からアタマを下げさせるという事をしなければならないので、8月8日前後に大きな工作が仕掛けられた。
8月8日というのはソウル五輪が開催された日であり、韓国にとっては祝祭になる。 それらの気分高揚に合わせて、日本においてはコイズミの息子と滝川の結婚発表が行われたり( 小泉家とは家業で政治家をやっている一族であり、そのルーツが朝鮮半島にあるとされる。 事実かどうかはわたしは直接聞いてないので知らない) 、韓国内部で数々の偽装演出が行われた。
もうこれらの騙しに日本の側が付き合ってやる必要はない。 彼らは沈んで消えていく事を自ら選択した。 だから巻き込まれないように自らを防衛することを考え実際の行動として表現していく段階にきたのだ。
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輸出を一部許可、レジストとフッ化水素で韓国の影響は大きく違う
8/9(金) 7:10配信 ニュースイッチ
経産相「恣意的な運用をせずに審査を踏まえて許可を出す」
安全保障の観点から半導体材料3品目の韓国向け輸出手続きを厳格化した措置について、一部の製品の輸出を許可した経済産業省。個別に審査した結果、軍事転用の懸念がない取引だと判断した。許可したのは半導体基板に塗布するレジスト(感光材)とされる。7月4日に貿易管理の見直し措置を発動して以降、輸出を許可したのは初めて。
今回許可したレジストは半導体の回路パターンを転写する工程に使う。極端紫外線(EUV)光源など最先端プロセス向けの材料で、本格的な量産に至っておらず、そもそも韓国の半導体メーカーへの影響は少ないとみられる。一方、残る対象のうち、フッ化水素は現行のプロセスで多用し、しかも保管・貯蔵が難しいことから、輸出許可が出ないと生産計画の変更を迫られることになる。
一方、経産省は現時点でも韓国政府の不十分な貿易管理体制が是正されておらず、信頼関係の構築の点からも逆行した動きを続けているとみている。半導体材料3品目以外でも不適切な事案が確認できれば、個別許可の対象に加える方針だ。韓国政府は日本の措置が世界のサプライチェーン(部品供給網)や消費者に悪影響を及ぼすと主張しているが、欧米など主要な最終メーカーや消費者から、そうした声は上がっていない。
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韓国国内の側の動きが全くないことが見て取れる。 そして彼らは自らを改善、変えようという気は全くないようだ。 その上で 日本に変わらせるための工作 を8日前後からマスコミ、SNS、韓国内部の人間をつかったパフォーマンスなどと使って複合的にしかけている。
ここでのポイントは、自分は変わらないけれど、相手は変われ、というところにある。 それは相手に偽の贖罪の気持ちを貼り付けて、相手に自ら何もかも差し出させるという強奪の構造の改変版だということだ。
つまり、こちらが鼻で笑って相手にしなければそのまま自滅するという事だ。 それをやりなさい。 それが今の日本人が再び獲得しなければならない、数々の、はじき返しの形質の一つだとわたしは捉える。
自分から魔法にかかり自分から何もかも差し出し奪われて、そして弱って死ぬ、この様な愚かな繰り返しから抜けなければならない。 気づいて。 そして行動を変えて。
貴方が自分で自分を変えていけるのかを観測している存在がいるのだというオチにしておく。
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マレーシア当局は政府系投資会社の過去の事例において、大きな不正、犯罪があったとしてこれに関与したとされるゴールドマンサックスの経営者関係17人を逮捕する手続きに入った。 そしてその中には中国のアリババの社長も含まれる。 しかしゴールドマンは今の米国トランプ政権にとっても中枢に近い所に沢山の人材を入れ込んでいるので、この動き、つまり米中共に都合の悪い動きがこれからどの様に推移するか。
しかしこの動きがやはり米国における中国封じ込め叩きの一環の中にあるものであるのなら、マハティールとトランプとの間で何かの打ち合わせ的なものがあり、それはこれからの逮捕劇取り調べで少しは表に出てくる。 マレーシアは前のナジブがひどすぎた。 彼はマレーシアを中国に売った。 マレーシア航空機が南シナ海とウクライナで狙われたという事の背景はどうせ隠せなくなって表に出る。
この世界はどうしても邪悪の海の中から抜けないといけない。 だからそれら黒い海の管理者はこれからどうしてもこうした動きになっていくのだろうなあとわたしは勝手に思うのである。