観測者の伝達 奪い盗るものとの戦い3北朝鮮が今回行なったのは、大陸勘弾道用の固体燃料システムエンジンだとされる。 そしてそれは、発射命令のあとに即座に、そしてかなりな程度自由な発射場所でそれを打ち出せるものだ。 つまり移動式大型トラックとでもいえるもので任意の場所から発射するという意味だ。 このエンジンの実験の少し前に、移動式発射台のの下にひくコンクリ台とでも言えるものを造っているという報道も出た。
北朝鮮のことだから、偵察衛星で自分たちの行動を監視されているのをわかって、あえて米国に間違った分析をさせる為の工作を行っている可能性はある。 実際はまだそれらの技術を実用化していないというそれだ。 しかし、軍事においては相手がそれらの能力を持っているという前提で安全保障を組むのが当然だから、今の米国は北朝鮮が、移動式の固体燃料大陸間弾道弾を保有するか、その手前かという前提で全体を見る。
北朝鮮はそれらの設定で米国から譲歩を引き出すという事だが、米国は一気に空爆でカタをつける選択肢が再び出てきたという事にもなる。 事態は以前のようなぼんやりとしたものではなくなってきている。
だから日本の安倍首相は憲法改正を急ぐ。 これは、極東から米国が大きく抜けていくということを見越してであり、更に、韓国が明確に敵国になることがわかっている今の時点で、日本の安全保障の強化を行わななければ、全てを失うという相当の、強い危機感からくる。 だからこれらの動きに日本の経済界は反対していない。 そして学術界すらも、老人学者たちは抑え込まれつつある。
ヘーワと言っていたらそれら状態が無条件でやってくるという思想信条宗教を前に押し出す勢力個人は、明確に日本の敵になり、予算の獲得から外され、メインロードのあらゆるものから遠ざけられるからだ。
今回は触れなかったが、ラインペイというものが発足した。 わたしは韓国政府に日本人個人の口座が筒抜けになるということ、そして今の韓国は内部が全て中国のファーウェイのハード及びソフトの全体システムに置き換わりつつあり、つまりそれは中国にも全ての情報が筒抜けになるという事を、日本の中のあらゆる勢力がこれを言わないというは悪辣を通り越していると言う。
これから韓国政府は日本企業の資産を勝手に強奪する。 であるならば、日本政府はこれら韓国の資本が入っている、特にこのラインを全て日本の側に奪って、安全保障の危機を脱することをしなければならない。
そしてラインペイから日本人の個人資産の強奪が行われることによる、これからの日本国内でもおそらく起こる、今の政府に対しての自然発生的なデモ、こうしたものをプラスマイナス両側面で全て呼び寄せて、既存の日本なるものを壊滅に導き、全てを終わらせる為の動きとして今がある… というふうにコトバを造るのも可能だ。
貴方は貴方で調べることだ。 もう既存の世界の反復はどちらにしても無理だ。 それがどういう形になるにせよ、結局は破れていくことになる。 それがわたしの今の見立てだ。
ーーー
香港人権法が成立してから後、中国は香港に対しての取り締まりを緩和した。 そして不思議な事に、デモ隊の中から出ていたとされている、建物を破壊したり放火したりという勢力も消えた。 だからこれらの勢力は明確に中国共産党が送り込んだ破壊工作員であり、内部からの破壊工作を通じて、デモ隊=テロリストの烙印を押すための動きを行っていたと分かる。
もっと言えば、これらの内部で更に、恐らくは江沢民勢力と言われる連中が、デモ隊内部からの破壊工作を行い、それを中国共産党の自作自演だと偽装して、習近平政権に打撃を与える為に動いていた連中がいたこともあぶりだされている。 結局香港デモは大きな意味ではいつの間にか中国内部の権力闘争に切り替わっていったという部分が、これは相当ある。
12月15日までに中国が米中貿易協議における具体的な行動を示さない限りは、その日付以降の協議は継続されるのだろうがしかし、関税第四弾は自動的に発動されるという発表が10日の時点で米国の側からあった。 普通に考えて後5日で大きな具体的な行動を起こせるとは思えない。 だから関税は発動する、それが今のわたしの見立てだ。 だから今年度中に中国の実体経済は剥落(はくらく) していく。 虚飾の仮面がはがれ落ちて、内部の、中国共産党上層幹部と人民解放軍関係者の、中国という国家資金( 公金=中国国民の税金) を潤沢に私物化してきた企業だけが残り、あとはうち滅んでいくことになる。
彼ら中国勢力は、韓国と組んでリーマンショックという攻撃をしかけ( この動きの台本を書いたのは恐らく米国の中にあるあの時点における支配層の非主流派と言われる連中であり、更に言えば、親の仇をとるという要素まで加わっていたとわたしは捉える) 、米国を中心とした西側世界を破壊した。
リーマンの後で誰が最大の利益を得たのかを考えるとこれは誰でも分かる解答だ。 皆インボー論的思考テンプレに脳をヤラれ過ぎて、大きな流れが見えなくなっている。
一番得をした人間が犯人だ。 これは鉄則としてこの世界にある掟だ。
彼らは大きな破壊を旧世界において行った。 それによって確かに世界の半分は変わった。 しかし変えたという事に対しての賃貸対照をとる動きとして、仕掛けた彼らが没落していくのは必然だろうなとわたしは勝手に思っているのである。
ーーー
──────────
2018年 6月16日(土)
──────────
かつて宇宙全史のなかで
何処のページだったか忘れたが、日本のカゾクの前後の説明だったのではなかったかと思う。 宇宙全史掲示板の再掲の形になっていた。 それは「 もしこのままの流れが続くのなら、日本は漸進的な衰退の道を歩むでしょう。 その引き金をひくのが福田首相でしょう」 という風な意味合いの事を55氏が語っていた。
確か大きくは日本と米国の関わりが相当に変わってしまっている事、そして、もし日本を立て直そうというのであれば、確か今の皇太子殿下と妃殿下が相当頑張らないと無理、みたいなそういう言葉が恐らくは月読之大神から降りてきていたと思う。
ただしこれらの発言は、地球が反転を決断する前の世界の事であり、もっと言えば、今我々がいる3.28の世界ではなく、55氏が以前に居た3.27の世界での会話なのかもしれない。 その辺は詳しく調べていないので分からない。
6月12日の米朝首脳会談において、米国は事実上北朝鮮の核保有国を認めた。 米国にさえミサイルが飛ばなければそれでいいとトランプ大統領はとてつもない譲歩をした。 だから今日本は南北朝鮮勢力によって、彼らのノドン、テポドンミサイルの、核ミサイルの射程の中にあり、これら勢力が永久に我々を脅し続ける構造下の中にある。 日本は6月12日に大きく大敗北をした。
このままの状態を、つまり自らで自らを本当に変えるという事をしなければ、日本国家は、日本国民は、50年もしない内に消滅する。 今のチベットやウイグルで起きている民族浄化の動きがそれだ。 大げさで言っているのではない。
我々は自らを変え、これらの大陸半島勢力のこれからの奪い取りを大きく弾き返す国家に、国民に、どうしても変わらなければならない。 その事によって、おそらく日本は一時的に世界から孤立したり( 核武装の動き) 、貧乏になったり( 武装強化) する。 しかし、既存の世界がそれでも壊れながらあと15年は続くというのなら、孤立しても貧乏になっても、それでも変わらなければならない。
立ち向かうしか無い。 逃げても追ってくるだけだ。 立ち向かうしか無い。
宇宙全史のワークで遠回しに言われていた事が、ついに現実の現象の形になって現れてきた。 私はもう、それぞれの人間は世界構造線の分岐のさだなかにあり、ひょっとしたら私は取り残されてしまった世界構造線の中にいて、その先に袋小路が待っているのかもしれないと思いつつも、それでもこうやってキイを叩く。 知らせる。 出来ることを行動としてやる。
理性と言葉だけで構築された世界は、本当に敗北したのだな、と思いを強くして、だ。
----
終了
----
20191210火曜 冬至に向けてあらゆる動きが複数流れているのが分かる。 確定した未来はない。 しかしどうもわたしの目には、朝鮮半島における空爆を含める地域戦争の発生の動きは相当の高い頻度でやってくる気がしている。
東京五輪がもし開催されないのなら、どの様な事例がその前の段階で起きているのか。 この逆から考える思考で世界の今を見返してほしいかと思う。
我々は時系列を一方通行にしか認識することしか出来ない程度のエネルギーしか保有していない。 しかし、振動原点座標とでも言えるものを仮に設定したときに、実はそれはあらゆる方向に自らの意図を発信しているのだとイメージできるだろう。 それこそ過去と未来と、次元の高低の領域と、およそ考えつくあらゆる座標にだ。
そして我々はアナログ技術全盛だったころの、多重記録や再生などの概念にもその思いを当てなければならないだろうなと今のわたしは漠然と考えている。
既存の世界の剥落が始まった。 それを貴方は分析してみるだけの知性を慌てて獲得し、獲得し続けながら世界を認識していってほしいとわたしは勝手に思っている。