川中島の戦い3-1(武田信玄vs上杉謙信)武田軍20.000vs上杉軍13.000。
武田軍は兵の数で上杉軍を上回ってたが、上杉軍は妻女山に陣を敷いて動かず持久戦の様相となる。大軍の武田軍は補給の問題もあって動かざるを得なくなり、妻女山の上杉軍を挟み打ちにしようと別働隊12.000を妻女山の裏手に回す。上杉謙信は武田軍の行動を察知して妻女山に1.000の守備隊を残して全軍で山を降り、川中島に陣取る武田本隊の殲滅を計る。このとき上杉12.000に対し武田8.000と数の上で武田が圧倒的に不利な状況となり、武田信玄は別働隊12.000の到着まで持ち堪える為に魚鱗の陣から鶴翼の陣に構えを変更して本陣を後方に下げ、正面に厚みを持たせる。短期決戦を望む上杉謙信は車懸りの陣(本陣ごと敵に突撃する総攻撃)で武田本隊に襲い掛かる。