観測者の伝達 今回の件はロシアも米国についたようだ今から17年前の2003-2004年におけるSARS、これも中国の北京ウィルス研究所から漏れた。 公式にはその様になっていないが、これらの周辺を調べるとそれを裏付ける文章が山ほど出る。 そしてこれを受けてWHOは機構改革的な事をしたことになっているし、中国もこれらの情報を世界に対して隠ぺいしない、と約束したことになっている。 13年経過した。 そして全く同じことが起きた。 発生の仕方から対処の仕方まで何一つ変わらない動きが起きた。 そして今回においては中国の側では、前回13年前のノウハウを利用して、これを全世界に拡散させ、その結果中国由来と見えにくくするという工作と、西側世界をガタガタにすることで、各種企業の買収乗っ取り、そして各種軍事作戦を展開、こうしたことを慌てて計画し、そして実際に行動に移した。 この様にしか判定出来ない動きを中国は今行っている。 此処で中国という体制を消し去ってしまわなければ次にも彼らは必ず同じことを、そしてもっと酷いことを起こす。 13年前の前回の動きは、今回の計画の為に予行演習としてサンプルを取ったのではないかとさえわたしには見えている。
ロシア国内における患者数と死亡者数の増加によって、ロシアの内部にそれまで隠していた中国に対しての怒りが出てきている風に見える。 一週間ほど前においては対米国というテーマでこれからもがっちりタッグを組んでやっていくという表明をしていたと思うが、彼らの内部の宣伝報道機関としてのスプートニクは、本来なら掲載しない中国非難そのままである西側の今回の武漢肺炎は中国武漢研究所から漏れたもの… という報道をそのまま転載している。 過去の彼らの動きからして、中国にあまりに不利な動きが、中国自身による失策による結果導かれたものだとしても、それでもスプートニクはこれらを掲載しないか、相当の扱いの軽減で中身の真実情報が伝わらない様に工作活動をしていたものだ。 今回それがない。 原油安で米国と共闘する方がメリットが大きいと今回判断したのだろうなあとわたしは勝手にそう思っている。 何よりも米国がシリアに巡航ミサイル70発をぶち込んだ時に( うち一発は不発だったようだ。 残りの69発は全て設定目標に命中した) 、トランプ大統領の別邸に招かれて夕食を食べていた習近平主席が、米国のその行動に対して中国は理解を示す… と発言してしまったので、以後プーチン大統領は「 わたしはあの男がいる限り中国を信用しない」 と言ったそれらの雰囲気は今でも脈々と彼らの潜在意識の中に生きているのかな、とも思う。
尤もそれら外部に向けての自分の発言行動全て、コントロール加工発信するのが防諜担当にいたプーチン大統領の生きざま全てになっているのだから、全ての全てを信じるわけにはいかないが。
今日の4日の国内報道でジャニーズの嵐の相場という人が広報担当になっていた伝達事項における「 中国から3億1千万円分の医療器具を日本の医療界に寄付した」 的な報道は、これから… ( 恐らく今週中に、なんだか7日と言っていた様な気がするのだが) …米国が( ファイブあいずとフランスが) 、発表するとされる武漢ウィルス研究所からウィルスが漏れたという事の動かぬ証拠の提示によって、せっかくのいい活動が人々の認識反転によって全てご破算になるかなあなどとわたしは思っている。
米国の発表に勿論中国と中国人たちは一斉反発する。 しかし、世界の他の人々はどう思うか。 わたしは支配と独裁が潜在意識においては大好きな中国人たちはその発表以降徹底的な対抗言論と行動を謀略の形で開始強化するが、それでも人々の認識をひっくり返す事は出来ず、彼らは人類の敵として認識されていくとみている。 そして 人類の敵をかばう奴はやっぱり人類の敵 という風に認識され直されてゆき、公然とは語られない形での サベツの現象化 が為され、その差別が悪い概念なのかという事における相当の激烈な、しかしコトバだけの戦闘が行われ、場合によってはその時々のエネルギーの発散が上手くいかない時点におけるテロなどの形の噴出化もあるだろうなあと想定している。 明らかに中国とその眷属はやり過ぎた。
しかし彼らの自尊心回路、自尊心エンジンは自らなるものを守るためにもこれから過熱回転する。 少し前にダイアモンドオンラインの記事で、世界の、そして日本の在日中国人たちが、外側世界の言論を一切信じず、中国共産党が強く検閲コントロール支配している状態のウィーチャットなどの情報のみを信じ「 落ち目の米国は中国を陥れる為にウィルス拡散したのは中国だとの陰暴論を世界拡散している」 というこれらの概念から一歩も動こうとしていないという関連記事を掲載していた。
彼ら自身が変わろうとしない。 彼ら自身が「 中国は世界で一番優秀な国、優秀な民族からなり、他の全ての存在は中国を頂点とした △ の支配体制の末席につながっていくべきだ」 というこの潜在意識の概念を変えようとしない。
今、地球という名称の惑星が一番必要としていないのは、これらの △ を表象する精神エネルギーの流れの全てなのだが、これをこんなところで言っても何も変わらない。 変わらないということはつまり…
これからどうしようもなく、本当に彼らが、そして彼らの眷属が、そして彼らに引きずられるようにして、相当数の地球人類が、この地から、この座標現実から去っていくのだろうなあ、というそれ。
今起きている事は終末であり、人類というものに対しての 清算 なのである。