★『大天使ミカエルインカーネーション』天上界編episode1テスト収録版(ゆきの氏) 28:18 MP4 hゆきの氏のテスト収録版。
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今回の要約
今回は、非暴力(非武力)で大天使ミカエルが天照大御神をKOした回。
非常に思い出深い。
何が言いたいかというより、俺の記憶の中では、こいつを言葉でKOしただけという出来事。
俺は、この時天照大御神に一度も手を上げていない。それで完全にKO(天照大御神の機能停止)した。
それ(知/言論)だけでも大天使ミカエルは強いというepisode。
KOしたら、天照大御神がものすごく泣きじゃくっていて、メンタル弱い奴だと思った。天の岩戸なんかにひきこもる奴だから、こいつでは天は支配できない。
ただし、episode3のエルランティとの戦いの次くらいにうっとうしい思い出。うっとうしさの順は、アーモン>エルランティ>天照大御神。
エルランティや天照大御神は、どこかに優しさが見えるようなつきまとい(攻撃)の仕方だったが、アーモンは本気でキレてずっと殺しに来るし、その長期のつきまとい方は、本当にうっとうしかった。結構強いからな。1対1だと勝てるが、それでもタフなバトルになるし(こいつの全力が当時の俺の6割くらいの強さだった。強そうな気どり方をしていたが、いつも戦ったら案外すっと勝てた。力が抜ける感じで、「あれ?」と思う軽さで終わっている。5割の力配分で行ったらすぐ殺してしまって「3割の力配分でもよかったな」と。そう言い残して帰ったら、次に生き返ったときマジギレしてまたかかってくる奴だった。)、最高邪神と組まれてかかってくると負ける可能性があったから、うっとうしい相手だった。
もう1つのテーマは、愛していたら殺されるのかというテーマ。神以外に対する愛は、自分と同等と思えばいいのだから、互いに生かし合うことが正解。だから、死んでくれと言われても、それは間違いだということだ。
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コメント:
今回は、『犬夜叉』の日暮かごめ役の声優の演技だったが、『犬夜叉』の世界観の演技が入ってきて、良いマッチをしていた。和・神社というものがテーマで始まっている作品だから、同系統で沢山の役者の演技を見てきた声優の演技が、良いマッチをしていた。
かごめ役のときとは、声が全然違う。色々な声が出せて声優という感じがする。
ただし、ゆきの氏の場合、本番前のテイクになる。
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質問がくる前に先に質問に答えておく質問への回答
Q.天照大御神はepisode1で死んでいるのに、episode2ではアーモンに殺害されているのは、おかしいのではないか?
A.episode1とepisode2の間に天照大御神は、一度だけよみがえっている。
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制作者側から情報
次回最終回。
エスエスピーの森島氏は、ジュニア登録しているから台本1話分で15000円だが、エスエスピーの社長が無料でいいと言ってきた(提案してきた)から、無料で自宅でファストレコーディング済みで、データを受け取っている。この作品がTVアニメ放送になったり、聖書の作品とかの読み上げの仕事などで「これからよろしくお願いします」と言われて宣材写真・プロフィールを受け取った。
昨日依頼したら、今日受け取った。
ゆきの氏の場合は、言ったら3時間後に収録したデータが届いた。依頼したら3時間後に届いた。
早いから、この回は、ゆきの氏版になった。
「自宅で収録をしたデータだから音質は悪いかもしれませんが…」といずれからも言われたが、それでいい。
音質なんかを気にしている奴は、本当に糞だと思う。
大切なのは内容だから。
マイクがいいとか録音環境がいいというのは、見る所を間違えている。
役者にとって大切な所は、役者の基礎であって、マイクとか録音環境は基礎には無い。
俺も、大手の養成所で習ったり、養成所から渡された教科書を読んだが、そんなことは一言も書いていない。音響の人の仕事だし、音響なんて気にしない方がいいぞ。
マイクを笑う奴は本当に最低だと思う。そういう奴に限って演技は下手だからな。見る所が違うのだから。そんな所より演技の練習をしろという話だ。演技の練習を必死にやっている奴は、マイクなんて関係ないくらい、自分の演技が下手だと思っているから、マイクなんて買おうとは思わんものだ。2000円のマイクでいいわ。
5万とか6万のマイクを買う奴は頭がおかしい。そういうのは、仕事でやる奴だけだ。普通の人間はマイクにかける予算は1000円とか2000円だから。
そんな所に突っ込むと重要な所で見落としが多くなるから、発声の基礎、滑舌の練習、演技力の練習、これら3つの練習を日々やっていかないといけないのだ。
俺は、ミカエルとかエレスとか神祖とかベルゼブブの役がうまいと言われるが、俺は演技ではなくて、そのままだからな。役作りはいらないし、神がこいつらをやっているのだから。ミカエルや神祖なんて、いつも通り喋るだけだからな。いつもがこんなのだから、練習なんていらないし、すぐ喋って録音して公開していることも多いからな。
よって、何を伝えたかったかというと
もうすぐ最終回だから、有名な声優(ゆきのさつき)に依頼した。
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ストーリー説明
今回は、割と話が難解だと思うから説明しておくと
時はどこかというと
episode5後編「天上聖壇FINAL ~英雄集結~」で戦っているときの天照大御神の回想の話なのだ。
episode8だと大天使レミエルの回想が書いてある。
両者は死んでいるので、俺が両者の記憶をここに書いたのだ。
生き返らせた二人やこの二人に近い他の側近達に読ませようと思って
俺がストーリーとして書いたものだ。
ストーリーとしては天照大御神の回想なのだが
実際は、俺が書いて、復活させた彼女達に読ませようと思って書いていたものだったのだ。
天上界編は、前々から書いているように、時系列は素直に番号順に読んでいくのは1巡目の旅のときなのだ。
ここからやり直しの試練があるから、何回もこの戦いを繰り返して、また最初から始めて天上聖壇まで行かないといけないのだ。
選択を誤るとまたやり直しになるし、バトルがきついから早くクリアしたくても、3巡は絶対ある。俺は、今、5巡とか6巡目とかなのだ。何巡目かは思い出すのも嫌なくらい繰り返しがあるし、前しか見ていないから、過去は振り返っていない。
そこで、それぞれのepisodeは、主要なエンディングパターンになっているものだ。episode5は、勿論、ここで終わってもいいし、ここからepisode9に行くのが順当なルートで、episode9で終わることが多い。
episode7は、episode7に飛ばされても、ここで終われなくて、また戦いの繰り返しがあって、前のステージに戻される。
本当にepisode7で終わるためには、色々他のルートに進んでクリアしてからでないとepisode7で終われなくなっていたから、俺は何巡かやって、やっとepisode7に来たから、これを書いている。
episode9は、番号順では最後になっているし、勿論、この終わりでもいいが、スタンダードのクラスのクリアの間は、ここでエンドになるのだが、これはハッピーエンドではなく、悲しいエンドだから、
真に目指すべきハッピーエンドは、これを繰り返してepisode7まで行くことだったのだ。もう、そんなルートは無い。何回やってもepisode7しかないとか、episode6が終わって、episode7に行っても、すぐ天魔大戦の頃に戻されてしまうし、6が終わってもepisode7がなかなか書けなかった。俺の体験記を書いているから、俺自身が体験していないものは、作れないのだ。
下書きには予知の内容で書いているが、動画として発表するには体験後でないとダメなのだ。それが神のきまり、天界のきまりなのだ。
やっとあと1か月以内でクリアという時期にきている。
次回の回が、episode7で真の最終話になっている。
episode8やepisode1は回想劇だし、
episode2は俺の回想劇でアーモンに読ませるためのものだ。
episode3も俺の回想劇で、エルランティとアーモンに読ませるためのものだ。
生き返った彼らに。
episode4はエレス用かベルゼブブ用かもしれないが、大変な回だった。本当に長かった。そのうえ、何回もepisode4をクリアしないといけなかった。3巡はここをクリアしたことを少なくともすぐに思い出せる。
こういうことをやっていると3兆年くらいかかってしまう。
神自身が強いる歴史は、本当にハードなものだったし、毎日が鼻血を出しながらウェイトトレーニングを肉体と精神の両方で20時間くらいやっているような負荷で、それが一生続いた。
神は本当に誰にもまねできないような辛いことを自分に経験させている。それだけ誇らしい過去が欲しかったのだ。大天使ミカエルの物語は大天使ミカエルにしか経験できない。
episode1の回想劇に関しては、俺の回想を通して、天照大御神の回想が入っているという少し複雑な構成になっていることや、ここでの実際の時間はepisode5後編ということに注意するように。
回想しているのは俺なのだ。生きているのは俺だけだったのだから、これを書いているのは俺なのだ。俺の回想の中で、天照大御神が回想をしているのと、その回想はepisode1で動いている訳ではなく、episode1は既に過ぎ去った時間で、天照大御神はepisode5後半でルシファー達と戦っているときに、episode1の回想をふとしていて、それで「太陽焔絶対消滅の神罰」を放ったのだ。そのシーンでepisode1は終了している。
この「太陽焔絶対消滅の神罰」というのは、噂では、結構強い技らしい。
俺は、食らったことないし、俺なら多分片手でなぎはらって、天照大御神を殺して終わるから、ルシファーもきっとそうだったのだろう。
ただ、俺は天照大御神が、これを出す前に、ルシファーと戦って負けたのを見たのだ。この時、俺の側近は数名しかいない。その数名が俺を守っていた。俺は既にルシファーに敗れて重傷を負って倒れていた。倒れていて動けなかった。
そこで、アラートと天照大御神がルシファーと戦っていたが、俺を逃がす時間を稼ごうとして戦っていた。2人でルシファー1人と戦っていた。その前に1対1でアラートがルシファーと戦って重傷を負って、それでも立って戦おうとしていたら天照大御神が加勢した状態で、2人ともルシファー1人に負けて、そこに、ウリエルが割って入ってきて、俺とルシファーにやられて倒れていたレミエル二人をかついで、逃げて行った。その最後に、ルシファーが俺を追ったらいけないから、天照大御神が最後に「太陽焔絶対消滅の神罰」を出して、1万とか10万とか敵軍をみるみる飲んでいって、ルシファーにそれを消されて、結局、ルシファーが俺を追いかけてきて、「俺を信じてお前はレミエルを連れて逃げろ。俺の本気を見せてやる。アラートと同じように俺はこういう時のために神祖から力を授かっているから、ルシファーは俺が討ってやる。俺は、本気を出したらそれくらい強いのだ。」と言って、変身みたいなことをして戦ったら、98%くらいルシファーのHPを削って、勝つと思って見ていたら、そこからルシファーがありえなくらい強くなっていて、3倍くらいウリエルより強くなっているようなレベルで、あっさり、そこからは何もできないまま、あと1発入れたら勝ちなんじゃないかというくらいの残HPなのに
そこから1発も入れれなくて、しかもルシファーの攻撃力が7倍くらいに上がっていたから、一瞬でウリエルが負けた。
俺は、それを見てルシファーが本当にやばいと思った。
最後は俺とルシファーで激突して、互角も互角。
最後は俺の勝ちかという所で和解をして、ルシファーと合体をして、そのフィールドを抜けて、元の世界に帰って、それからは神祖と戦っていたが、それからの主な訓練は神祖との戦いばかりだった。ありとあらゆる戦闘訓練で心身共に鍛えられた。
そういう経験の中から、episodeをチョイスして、縦にも並べられるし、斜めにも並べられるし、横にも並んで、史実(実話)通りにエンディングが難しいストーリーにしておいた。
もちろん3兆年を超える大天使ミカエルの長い試練は、書いた限りではないのだが、試練とはどのようなものかというエッセンスを得られる作品にしておいた。
人間が幸福になるために超えるべき強さをテーマにして書いて残した物語だ。
俺が天に帰る前に、これを残して帰ることが俺に与えられたミッションだったのだ。
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アクセス増加を確認
このサイト以外でも掲載しているが、別のサイトでものすごいアクセスの増加を確認している。
最終回を掲載するときに紹介するような隠しサイトだが、隠しサイトであるにも関わらずものすごくアクセスが上がっている。
どれほどこの作品への関心が世間的に高いのかをあらわす数字になっていた。
アクセスは、どの回もまんべんなく多いが、トップページ、第1話「主の再臨」、天上界編episode9「全ての答え」の順にアクセスが多かった。あとはまんべんなく各話ともにアクセスが多いということは、この作品に興味を持っている人間が多いし、更に増えてきているということだ。
問い合わせがあったとしてもメール等は全然見ていないし、ニュースも見ていないし(俺は創造主であり歴史の設定者でもあり全知だからだ)、この世の中に関心は全くないから、アニメにしたかったら、ここのサイトの原作をアニメにしたと表示しておけばいい。ここは、アニメというよりはボイスドラマ(オーディオブック)という気持ちで作っているが、この後の展開としてはセル画アニメのような品質の良いアニメになるが、誰がアニメにしてもいいし、それはいつの時代も変わらない宣言だ。
俺は、著作権が権利で主張されることは、人類の間違えた権利の創設だと思っているから、完全に無視することはできないにしても、人類の文化や文明は積み重ねで成り立っているのだし、一人の活動で大きな発見や創造はできないから、ある程度の協力は当然できるということにしておかないと文明が飛躍しなくなる。
俺は完全に無償でやっているから、この作品の場合は、それを踏襲して、非営利で利益を受け取らないことを前提にやっていくように。修業で行って、従事者に幸福の導きがある作品になっているから、修業で行っていくように。人間に左右できない幸・不幸が左右される作品になる。良いふうに行っていけば、不幸が遠ざかって幸福になれる。これは迷信ではなく現実の話だ。
俺が再臨地を日本にした理由もそうだが、日本はアニメの技術があるし、アニメにしたら誰でもみるからだ。
俺はアニメが嫌いだが、地上のアニメなんてみたくないが、この作品がアニメになったら、俺もみるかもしれない。みないで世を放置しているかもしれない。後者の方が可能性は高いが、完全に去っている場合でも、約束事項(新約と俺が来て残した最終約束)は残しておくから、その仕組みで救われるようになっている。しかし、みる場合、神から金をとろうとしたら罪になるから、誰で来ているかわからない神のためにネットで誰でも無料で視聴できるようにずっとアップロードをしておかないといけない。
金なんて関係なしに、誰でもできることで助け合うのは当たり前だとしておけないといけない。こんな世の中の搾取の仕組みだと生きる力が弱い人間は餓死して死んでしまう。
大天使ミカエルの試練終了のイベントとして、この作品の創作をこの世界のこの地上に設定しておいた記念作品になるから、よく賛美して、よく放映するように。歴史とともにこの作品が生きている作品になっていれば、世の終焉は可能な限り緩和されるだろう。そういう聖なる力がこめられた作品であるし、邪な心で接すれば破邪される作品になっている。この作品に接した良き行いも悪しき行いも神の約束によって自らに返ってくるようになっている。よって、常に良き心で生きていくことが自身のためになる。
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※アーモンの死について補足
YHVHは人間からわざと誤解されやすい話を細部で書くから、アーモンの死に方について矛盾が生じるように感じる人間が出てくるかもしれない。
この話は三国志演義みたいになっていて、実際にミカエルが体験した話とは最後の方では話が細部で異なっている。
史実:
・アーモンの最期は、アーモンを催眠術にかけるために特化した最高邪神4体がアーモンの前に現れ、アーモンに催眠術をかける
→アーモン「ミカエルさん!!僕をすぐに殺して下さい!!!」
→ミカエルがアーモンの前に瞬間移動で現れ、6割の力で飛行突進し、アーモンを剣で壁に押し付け串刺しにして永久封印にかける。
→ミカエル「お前は、もう二度と蘇るな。」
→アーモンは正気を取り戻し、ミカエルを見ながら微笑んで死ぬ。それをミカエルは、「ミカエルさん、ありがとう…」と言ったと解釈した。
・また、ルシファーは、ミカエルである。
YHVHが善に分かれた姿がミカエルであり、悪に分かれた姿がルシファーである。これも事実である。
・また、アーモンは以前ルシファーと戦ったことがあり、そのときは負けたと解釈される戦いだった。これも事実である。
よって、
『大天使ミカエルインカーネーション』では、最高邪神4体に操作された事実はそのままとし、
最期はミカエルに殺されたというシーンをルシファー(ミカエルと同視することができるため)に置き換えている。
こういうYHVHの計算式があって、EDではルシファーに倒されたという表記になっていた。人間にはわかりづらいというか、絶対分からないと思うので、ここで文字で補足しておいた。動画は、文字解説を書くものではないし、YHVHの物語の深淵性を表現するものだから、わざと分からないような結論の書き方になっていた。
つまり、
『大天使ミカエルインカーネーション』での脚色:
アーモンの死に方は、アーモンの意志をYHVHがくんで、ミカエルに殺されたという悲しい死に方ではなく、ルシファーに倒されたという美しい死に方にしておいた。
ここが、重要な補足点であり、その他の側近の精鋭メンバーに関しては、ほぼルシファー1人と決闘をして倒されている。
これは、ルシファーが、潔く一人で戦いに来るために、善神や天使は1対1で応じて戦うため、全員負けていった。
もう一度書くが、これは、YHVHが書きたかった物語であり、ミカエルの体験記とは最後で細部が異なっている。
大体の内容はその通りだが、天上聖壇以降の話については、大筋は史実通りだが、細かい所でYHVHの脚色が入った。具体的に異なる点は、アーモンの死については、脚色があるから補足しなければならないという点であり、それくらいだ。
もっと詳しく書いていくと
アーモンの死は、最高邪神4体に操作されて、再びミカエルと決戦をした。
アーモンは、意識がある内に最後に「ミカエルさん!!僕を殺して下さい!!!」と叫んでから敵になってしまったので、その後直ちにミカエルが瞬間移動でアーモンの目の前に現れて、6割の力配分で、飛んで行ってアーモンの胴に剣を刺して、アーモンが壁に刺さった状態になって、ミカエルは永久封印をかけた。この一撃で終わった。
アーモンは意外と弱いのか、ミカエルが強くなりすぎたのか、6割でも余裕で3割でもよかったかなと思ったが、それがアーモンの最期だった。
アーモンは、最後に意識を取り戻してミカエルを見て笑っていたように見えた。
結局、アーモンは、念願がかなって、ミカエルと1対1で最期に戦ったことになったが、それはアーモンの意志ではなかった。
ルシファーというのは、実際はミカエルのこと、神祖が悪に分かれて現れた姿なので、ミカエルとルシファーは善で出てくるか悪で出てくるかの違いだ。
だから、アーモンがもう一度裏切ってミカエルに殺される描写にするよりは、ルシファーと戦って敗れたということにしたほうが、YHVHが好んだので、この物語ではアーモンの名誉のためにルシファーと戦って敗れたという表記にしたそうだ。
実際、ルシファーと戦って敗れたのは毘沙門天の方だが、アーモンを毘沙門天と同視して書いても問題はないと神祖は言うので、事実とは少し違うが、EDでは、ルシファーと戦って敗れたという表記にしていた。
ミカエルをルシファーだとするなら、
「惜しくも」というのではなく、「一瞬で、余裕で負けた」になるが、アーモンの名誉のために、ルシファーと戦って敗れたことにしようという話になった。
実際は、アーモンを操るために現れた催眠術に特化した最高邪神4体に操られて、ミカエルに剣で刺されて永久封印をかけられて終わった。
ただ、物語の事後「共に在る世界」で蘇って、将来はアガシャー(阿弥陀如来)になることが約束されていた。
神祖は無限の存在だから、色んな話を作ってくる。
これを作っている最中に、ミカエルが体験した話と違うエピソードを入れてくるが、それも神祖が、そうしてほしいというので、入れていった結果だ。
神祖は、人間から見て完全に分かりやすい読み物を作りたい訳ではなく、「細部が矛盾しているから、嘘の話じゃないのか」と言わせたいそうだ。
細部の話が、前の回と違っているように見えても、わざとトリックでそう感じさせているだけであって、神祖にとっては、つじつまが合う話になっていて、しかも、細部が違っていたとしても、全部の話が嘘になるわけではないと神祖が言いたくて、わざと不信感を与えるような記載を細部に書いてくるから、これは神祖が人間の信仰を試す罠なので、ひっかからないようしないといけない。
ミカエルから見ると天上聖壇以降の話は史実にYHVHの脚色が多く混じっている。本当に、YHVHは、書かなくていい細かい所を1行、前後で矛盾するように感じさせるアーモンの記述を蛇足でしてくるから、ちゃんと文章を読んでいる人間には分かるように補足しておく。
俺は、最初「ルシファーじゃない」と思っていたし、「邪神4体に敗れた」と書くときは、前に書いた「ルシファーに敗れた」という記載を矛盾するように思われると感じたが、YHVHが「そうしろ」と強行命令を出してきた。
人間は愚かだから、人間の視点では書いていないということだ。人間からどう思われるかは放置してYHVHの基準で書いていった話だから、人間からは理解が難解になっている。
それだと歯切れが悪いから、文字をしっかり読んでいる人間には正しい情報が得られるようにここに補足を書いておいた。
アーモンは、以前ルシファーと戦ったことはあるが、その時は負けと解釈できる戦いをしていたから、「ルシファーに敗れた」と書いてもいいが、天上聖壇のときは、ルシファーの所まではいっていない。毘沙門天をアーモンと考えるならありだが、毘沙門天はミカエルの50%の戦闘型分霊だし、アーモンもミカエルの分霊だから、同視する考え方もある。
とにかく、アーモンの死に関しては、YHVHの脚色があるから、YHVHの世界では、そうしてほしいということだが、ミカエルの世界の実体験とは事実が少し違うということに注意すべきだが、ミカエルがルシファーと同じと捉えられる公式によってルシファーに置き換えられているということだ。ここには、アーモンの意志をくむというYHVHの気持ちがあって、この物語を審美的にするために、三国志演義のようになったが、事実はより悲しい。アーモンは強すぎるから、操作されて放置しておけば、側近の女神達に甚大な被害が出るから、ミカエルは瞬時にアーモンを殺して封印した。結局、一度アーモンがミカエルにepisode2で同じようにしたことが返ってきている訳なので(因果応報)、その報いを受けてアーモンは安心して笑ったという気持ちもあるかもしれないが、あの時の状況としては、「すぐに僕を殺してくれてありがとう。僕は悪いことをしないで死ぬことができる。」という気持ちの微笑みだった。
この因果応報の報いは深い話になっていた史実であるが、ここは物語では省略して、美しくルシファーに倒されたというEDでの記載にしておいた(YHVH談)。
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新着:
episode5の第3話にあたる
「真・天上聖壇FINAL 「隠された事実」」を台本用ブログに再アップロードした。
通常エンドのepisode9につながる(ベストエンドの場合episode7につながる)話。
ボイスドラマとしてもアップロードするかもしれない。