観測者の伝達 工作国家1中国版TPPとでも言えるRCEPからインドが脱退した。 詳細はまだ明らかにされてはいないが、普通に考えてこれらが締結されたらいずれにせよ中国の地域覇権国化は免れないという判断からのインドの安全保障が先に立った形になる。
そして中国は恐らく自国の内部の大きな動きを悟られる前に、こうした自国優位の条約締結を急いでいる。 その様に見える。 今の段階で本当に科学的に厳密に中国内部の人口を計測すると、それは恐ろしい数の人間が消失しているのではないかとわたしは疑う。
しかし中国はその様な状況下においても、自らの共産党組織を守るために、外洋に打って出る。 つまり日米の間に分断の楔をうがつというのは止めない。 だから中東からの石油海上航路における自国の影響支配力を強めるためにならなんだってするのだし( この部分もインドの安全保障に大きくぶつかる) 、南シナ海を戦略原潜の隠し場所にしたいという計画の実現のためになら、海洋諸国をひねり潰してでもそれをやるという息ごみを隠さない。
中国はこうした国だ。 併合と同化隷属を他者に求めるシステムを国家構造に設置している。 彼らは自分は変わらないが他者は変われ、従えとやり続ける。 世界の多くの人々はその動きに気づき、もう辟易しだしているのにもかかわらず、彼らは、彼らの眷属は、自分たちこそが人類勢力の頂点だという勝手な設定のもとにその動きを変えない。 しかし責任を取らないのだからたまったものではない。
眷属の韓国は、自国の売上が日本の戦略物資の切断によって死滅の危機に向かっている。 だから表面上はどれだけでもすり寄る姿は見せる。 しかし偽装だ。 チリでのエイペックでの開催が中止になったので、そこで大がかりな工作を計画していた韓国は( 恐らくはそうだ) 、アセアンにおいてやっつけのそれら工作劣化版をしかけた。 しかし日本の側はこれまでの主張を一切変更していない。 そしたらやっぱり韓国の側と日本の側のそれら対応人たちは 大きな前進があった 的に報道をおこなって日本人を騙す。
これらの構造を見るがいい。 つまり我々名もなきポンコツでぼんくらでウスノロの大衆が、庶民が、今までずーーーーーっと騙されてきたことが、これら韓国の傲慢を大きなものにしたのだという事を。 我々は変わる。 我々は自分を大きく変える。 変えられないものはこれから彼ら収奪の領域に呑みこまれて消滅する。
彼らの奪い盗りの技法を暴け、そして理解して、何一つの共感を与えるな。 まずそこからだ。
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10月31日に沖縄の首里城が燃え、内部の展示品が燃えたことになっている。 どうせ盗まれただろう。 そして証拠隠滅もかねて放火されただろう。 日本政府への脅迫の為に。 これらの思考は11月4日、同じく白川郷において、今までなんの火の気もなかった車庫においての火災が起きたときわたしの中で強くなった。
だから京都アニメーションの火災にしてもどうせその様な流れにあると捉える。 これらの火災は日韓における輸出管理の適正化、厳正化の流れの中で、その時々におけるトピックスとでも言えるものが起きるのと連動して発生している。 そんな事が偶然に起きるわけがない。 韓国のファシズム勢力… 貴方に分り易く伝えるために 韓国の軍部 らは、今少しずつ追い詰められている。 これを更に強化して、彼らの日本侵攻計画を阻止しなければならない。
11月23日からジーソミアが失効する流れで、彼らは軍事活動を一切外部に出さなくなる。 部隊の移動や特殊部隊の移動などだ。 日本政府が23日以降、韓国に対して石油精製品の輸出の厳格化を開始するかどうかを見ていることだ。 それを行うということは、韓国の兵器燃料を止めるという事。 もしそれを行わないのなら、それは 韓国の側から先に手を出させる作戦 が恐らく進行中だということ。
我々は戦後74年間、彼ら勢力に散々奪い盗られてきた全てを奪還しなければならない。 それをもって新しい世界の牽引の為の燃料とするからである。
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一年半前のこと
2018年6月5日現在において、米朝首脳会談を後7日後に控える訳だ。 現状の流れで米国のトランプ大統領は北朝鮮に対しての攻撃の判断を迷っており、恐らくは日和る方向にその歩みを進めるのではないかという分析が多くなってきた。
そしてその流れと同時並行して、米軍が、恐らく日本、英国、仏国、あたりとの協議を行っていて( 北朝鮮の金英哲副委員長が訪米したあたりの日付) 、そこでどうやら、なにがしかの軍事行動を行うと決めたようだ。 ただしそれは、彼らが単独で行えるはずもないのだから、トランプ大統領の決断の、大統領権限の範囲の中における行動だろう。 議会に図って可否を問うという種類のものではない。
となると、恐らくは特殊部隊を突っ込ませるだとか、シリアに対して行った巡航ミサイルの発射のような動きである可能性がある。 そしてこの協議においては、日本が一番深く突っ込んだ打ち合わせをしているというのも分かっているので、これは今の憲法9条の枠の中における行動で制限される事しか出来ないのだが、何かをする。 しかしそれは米国の攻撃と連動したものになるのだろうから、結局はトランプ大統領の決断が出てからの事であり、そしてそれを受けて、日本の安倍首相がこれを決断できるかどうか、だ。
今の流れであるのなら、日本人拉致被害者奪還の為の特殊部隊の展開という事に成るとは思う。 しかし、実際に本当にそれが出来るのかと言うと、口は偉そうな事を言っても、行動はやっぱり別だ。 北朝鮮もこの動きにもう気づいているので、彼らの精鋭の特殊部隊を前に出してくる事になる。 どう考えても簡単ではないだろう。 それが分かっていて、つまり失敗の可能性が高いかもしれないという状況において( 北朝鮮特殊部隊の本当の実力が明らかになっていないというのがある) 、安倍首相がそうした判断をするのかどうか、だ。
既存の世界は本当に最終局面に入っているのだなと思う。 その中で日本国家としてやり残したカルマの解消がこれから本当に行えるのかどうか、我々はこれを見守っていくしかない。 それしか出来ないが、それが出来るとも言う。 そういう事だ。
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終了
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2019116水曜 1年半前の米朝首脳会談から何かが大きく変わることなく、そして新悪の枢軸国としか認識できない国家群が時間を与えられ、その内部の大量破壊兵器の生産を順調に行っているなか、世界の牽引国家である米国が大統領選挙レースに突入し、自分で自分を縛り付ける動きに入った。
だから今の米国はアジアを中心とする各国に対する影響力を弱めても、自国内部とバックヤードである南米に対しての視点を米国国民に向けさせる方向に全体を移動せざるを得ない。 こうした大きな力が不在の時に、世界視点を持たない人々集団が冒険主義を行う。
ジーソミアという重石がなくなったとたんに、韓国は北朝鮮以上の謀略が全てという地域になる。 その事に対しての心構え一つもないままに日本は、日本人はその舞台に蹴っ飛ばされようとしている。 彼らの全てを暴け、そしてそれらを構造分析した後に個別に停止させることにより全体を止めよ。
そうしなければ、我々が日本人であるということの全てを奪われる。 大げさに言っているのではないのだ。 そして我々が次の世界の牽引をしなければならないということを貴方は毛頭忘れてはいけないのである。