元乃隅稲成神社元乃隅稲成神社は、昭和30年に、地域の網元であった岡村斉さんの枕元に白狐が現れ、「これまで漁をしてこられたのは誰のおかげか。」と過去からの関わりを詳細に述べた後、「吾をこの地に鎮祭せよ。」というお告げがあったことにより、島根県津和野町太鼓谷稲成神社から分霊された神社です。商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就、願望成就の大神です。
「稲荷」神社は全国で四万社ほどありますが、「稲成」神社は二社のみです。
昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻です。
参道出口に建つ大鳥居をよく見ると・・・なんと賽銭箱が頭上に!見事、賽銭を投げあげると願いが叶うと言われています。
アメリカのニュース専門放送局・CNNが3月30日にウェブ上で発表した「Japan’s 31 most beautiful places “日本の最も美しい場所31選” 」に長門市の『元乃隅稲成神社』が選ばれました!